上を経過した。結果は心臓の働きを弱めて現状維持ができた。それで肺癌の方にとの指
導です。進行が遅いと聞いていたのでそのまま放置と決めていた。しかし心不全には関
わりなく進行していた。余命も既に過ぎていた。左肺の癌の影が黒く大きくなっていた。
もう猶予はできないと指摘され検査を了承した。自分の甘さを悔やむ。が改めて死を目
前にするにはショックが大きい。一度緩んだものは戻り切らない。外科手術抗がん剤以
外を選択したい。あと一つは姪の処遇を代えるタイミング。姪が引き継いだ家は早く処
分しよう。全てを金に換えておく必要がある。寂しい事だが冷静になれない。夜もまど
ろむのみ。それでいて洗濯、掃除、食事の準備とこまごまとした作業は打ち寄せる。片
付けはもうそのままにしておこう。後に任そう。貸事務所の売りを考えたい。これは段
取りが要る。立つ鳥跡を濁さずとは言うが鳥は後始末もしない。汚したまま立ち去る。
自分も同じことをするのだろう。独楽の舞倒れのようにその瞬間までは勢い良く回って
いたい。 寝起きの血圧126^68

t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい~♪こちらもどうぞ{/m_