40年以上商売を続けていたので今の物価の値上がりに疎くなっていた。例えば宅配便
が郵便物で依頼した。いつものトラック便より1.4倍の送料。トラック便との契約は有
効だが荷物は殆どない。信義上けじめを付けたい。考えてみればこれまで格安の値段
で仕入れしていたが家庭生活の物も結構あった。今の値段に改めて驚くばかりだ。
普通の家庭ではこの値段で暮らしている。市場の値段になれよう。口に入れる物は材
料のみを買う。畑で採れるものは旬の野菜を頂ける。肉魚は冷凍ものを使う。塩を使
わないで調理をする。美味しさは求めない。そのせいで家内も母親もお腹を壊す事が
無かった。ただ姪は母親の死後は父親と炊飯器もなしのインスタントだけか外食の生
活で暮らした。だから食の基本も身についてない。まるで三歳児。言葉も通じないし
返事もない。回りにこぼし散らしたまま。その上を平気で歩く。だから靴下が必需品、
だから靴で外も中も構わずな歩く。頭の中はセックスの事のみ。現実的な事は何も知
らない。哀れと言うしかない。代わりに昔のタレントの好きとか付き合ったとかを口
に出す。何とか人間としての一生をと願うが虚しさのみ。
t:160%;">素敵な生け花や切ない詩、曲などがいっぱい～♪こちらもどうぞ{/m_
