ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝、
一躍有名になった辻井伸行さん。
テレビでドキュメンタリーを見たりして、
CDがどうしても欲しくなったので、一番最初のdebutを買ってきました。
演奏が素晴らしいのは言うまでもありません。
天成の才、そう彼は天才です。
彼は音符を読んで曲を弾くのではなく、
全て聴いて暗譜した上で弾くわけで、彼の目が不自由でなかったならば、
そのような類まれな能力は備わっていなかったことでしょう。
これは、生演奏でどうしても聴きたくなってきました。
でもチケット入手はかなり難しいようですね。
Debut Album
2007年10月24日発売 AVCL-25178~9(CD2枚組)
「debut」
Disc:1
1.子守唄(ショパン)
2.スケルツォ第2番(ショパン)
3.英雄ポロネーズ(ショパン)
4.愛の夢 第3番(リスト)」
5.メフィスト・ワルツ 第1番(リスト)
6.ハンガリー狂詩曲 第2番(リスト)
7.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)
8.水の戯れ(ラヴェル)」
Disc:2(original)
9.ロックフェラーの天使の羽
10.川のささやき
11.花水木の咲く頃
12.セーヌ川のロンド
13.高尾山の風
演奏会にきていたみたいです。
とはいえ、私はこういう分野にはうといので
賞を取るまで名前さえ知らなかったんですけど。(^^;
彼の演奏は素晴らしいので、ぜひ聴いてみてほしいなぁ。