かかりつけ医でいつもの薬を処方してもらって、
薬局で順番を待っていたら、ふと目に入ったチラシ。
こ、これは!
不器用な私がいつも困っていたことが解消できるのでは!!! と思わず食いつく(笑)
テープ剤専用 『背中・腰貼りボード』!?
背中や肩に湿布を貼ろうとして、湿布薬が寄れてしまったり、
湿布が思うところに貼れなかったり。
ムキー―――って、一人でよく格闘をしていたのですが。
久光製薬が提供している『背中・腰貼りボード』なるもの。
痒いところに手が届くというか、痛いところにうまく貼れる?!
背中に貼る時は、なんと磁石で冷蔵庫を使うのかっ! (笑)
無料で渡せますと書いてあったので、
薬剤師さんに湿布薬が処方されていないけど、
いただけるんでしょうか~? と恐る恐る聞いてみる。
構いませんよーーーーとすぐに持ってきてくれた!
家に帰って開けてみると、 上から見たらこんな感じ。
オレンジの部分はスポンジ。
こちら側に湿布を置く。
畳むとこんな感じ。 裏に磁石があるので、ぱたんとくっついて畳まれる。
最初に真ん中のテープをとって、再度開いて、腰に貼るのねーーー。
裏の磁石部分は、こんな感じ。
背中に貼りたい場合は、自分の貼りたい高さで、
こちらの面を冷蔵庫にくっつけて貼れと書いてある!
思わず、 笑ってしまった。
湿布を貼ってくれる家族がいない時、
どうやって湿布を背中に貼るかという話。
以前、会社で変にこの話題で盛り上がったことがあって、
一人暮らしの人間には、切実なのです。
一人暮らしが長い人物から聞いたやり方は、
テープを剥がした湿布薬、
位置を確認してベッドに置き、
そこに上からゆっくり仰向けに倒れて寝る。
あーら貼れた!って。
この方法、やってみたものの、何度も位置を確認してから、
倒れないと思ったところには貼れないし、結局、ずれてしまった(笑)
肩の後ろや肩甲骨あたりに貼りたい時は、
フライ返し(三角っぽい形のやつ)に、
湿布をつけて、肩に貼る!というのをテレビでも見たことがあるのですが、
これはやってみたことがない。
処方箋でではなく、一般薬局で鎮痛剤入りの湿布を買うと、
7枚で1000円以上したりするので、失敗は許されん!という話もあったりで、
結構、真剣だったんです、この話題(笑)
最近の湿布薬は、とても良くくっつくので、
よれないように貼るのも大変なんですよね。
真ん中のテープをはずして、2番目までは良しとしても、
3番目のテープをはずすころには、くっついてもうたーーーって、
よくやってます(汗)
でもこれで大丈夫かなぁ。
私は、腰と背中に貼ることが多いので、
今度、このボードを使ってみようと思います。
久光さん、素晴らしいアイデアをありがとうございます。
このボード、うまく行きそうな予感がしてます(笑)
このボードに食いついたのは、私ぐらいかしら~(^^;)
あはは。