スーのCuriosityⅡ

ブログのテーマは、好奇心。
わくわくドキドキ、好奇心いっぱいの楽しい生活をおくれますように。

我が家にも、、、、

2017-07-16 17:04:06 | つぶやく

ご年配の方がオレオレ詐欺でお金をとられたと未だにニュースを聞きますが。

先週、我が家にもこんな電話がかかってきたそうです。

午前中、10時前。

母: もしもし

相手: あ、△△おばさん? (←△△は、母の名前だったそうです)

母 : 誰?

相手 : オレだよ?わかない?一番上の。

母 : B夫さん? (←父方の一番上の甥の名前を言ったらしい)

相手 : そう、B夫。今日、昼頃そっちに行こうと思うんだけど。

母 : そう。来るの?

相手: うん 。また後で電話するわ。

ここで一旦、電話は切れて、母は父にB夫から電話があったと伝え、
茶菓子も何もないけど、暑くて買い物に行けないから、
近くのコンビニに飲み物を買いに行ったとのこと。

昼前に電話がまた鳴る。

母: もしもし。

相手: △△おばさん? B夫。

母 : そうよ。近くまで来たの?

相手 : うん。今、津田沼まで来たんだけど、ちょっと厄介なことになってさー。
誰にも言ってなくて、今、弁護士と一緒なんだよ。

(ここで母はおかしい、これはあの詐欺の電話ではと思ったそうです)

母 : そう言えば、B夫さん、病気だったわよね。

相手: あ、う、うん。

母 : 身体はもう大丈夫なの?
何だかおかしいわね。

相手 : …

母: もしもし

(突如、電話切れる)

相手の話をそのまま続けさせたら、
厄介ごとでお金が必要だと言われて、B夫ではない誰かが、
我が家にお金を取りに来るパターンか。

母は自分の名前を言われたので、甥の誰かだと信じててしまったらしいが、
父の名前ではなく、自分の名前が相手に漏れていることが怖いと言っていた。

ちなみに従兄弟のB夫さんは先日、このブログにも書いたとおり、
大動脈解離で入院中のはずで、この後、母は家に電話して、
まだ入院中と言われる。

最初にB夫が来ると言った段階で、
これまでいろいろ揉めて、私を通してしか、連絡をしてきたことがない甥が、
直接電話をかけて来るなんてだけで疑うことはできたはずだけど、
思い込みというのは、そういうもので未だに詐欺にあってしまう人がいるのでしょう。

怖いですね。

まずは疑ってかかるしかないのかな。

ということで、息子ではなく、甥を名乗るパターンも要注意です。
気をつけましょう。

孫を語られれば、孫はいないよ!と怒鳴ってやったのにと母の弁(^◇^;)