goo blog サービス終了のお知らせ 

京都が好き 写真が大好き by たにんこ

長く写真をやってると 
聞こえないものまで 
聞こえてくるんだな

嵐山「花灯路」 Ⅶ

2008年12月22日 08時12分55秒 | Weblog
写真:上 ↓↓↓に書いた 問題のお地蔵様だ。
撮影する瞬間に 耳元で でかい声で 訳ワカメの奇声を出されたら 誰だってびっくりするし
写真だって ぶれるわな。
ぶれている写真を撮ってる…って おれもカメラマン根性が有ると 自分で感心しちゃった。
どきっとしながらも 撮影してるんだからな。
で 嵐が通り過ぎるのを少々待って 気を取り直して撮影だ。

下 ここは「野々宮神社」
この写真が どうのこうのじゃぁない。
あったり前だよ こんな写真 面白くも何とも無い。
あのな 左側の赤いマフラー巻いている女の子…その右に居る女の子が 大変だったんだ。
最初 赤いマフラーの子だけ並んで居たんだ。
階段の上から 右に居る子が降りて来た。
階段途中で転んだんだ。
足元を見たら ハーフブーツって言うのか? それにヒールが付いてる奴。
それを履いて 暗がりの でこぼこした階段を降りるんだから…あぶねぇ~よな。
転んだ子は 痛かっただろうに でも平気な素振りだ。
マフラーの子が「大丈夫?」とか言っている。
それが この写真だ。

神社で拝んだ帰りに 階段からこけて怪我をした…洒落にもなんねぇ~し。
こんな事言っては何だけど 転んでいる写真も有るよ。
しかしなぁ~…顔も勿論正面だったから バッチリ写ってるし ましてや神社で転んだ写真…
いくらおれでも 掲載は無理。
この写真は明るいべ?
感度はISO:1600だ。
だからフラッシュを焚いたように それか周りが明るいかのように見えちゃう。
実際は もっと暗い。
これを見ている おめ様達 人混みの暗い所や階段は 気をつけてちょ。
あぁ それはそうとこの写真 人があまり写ってないけど この写真だけだから。
この「野々宮神社」から めちゃくちゃ混んでたよ。

嵐山「花灯路」 Ⅵ

2008年12月22日 07時40分58秒 | Weblog
写真:上 この灯篭は それこそ足元に沢山有る。
沢山有るけど おれを呼ぶ灯篭だけを撮影だ。
地面スレスレにカメラを置き ノーファインダー撮影。
ノーファインダー撮影は 徹底した練習と経験の積み重ね以外に 撮る方法は無い。
地面スレスレと書いたけど 靴の上に置けば良いんだ。
おれの靴は juriに買って貰った 通称「筋斗雲」だ。
筋斗雲の癖…つまり 履いている靴の形状や 地面に対してどれくらい傾いているか?
被写体の距離間も計算して そう言う事は 靴を履きこなさなければ分からない。
その上にカメラを置いて撮影する。
「毎日 毎週 毎月 毎年 同じ靴を履いて…」と 思う奴が居るかもしれない。
なぁ~~~に 言ってろ。
筋斗雲は おれのカメラの一部だからな。
御陰様で ローアングルでのノーファインダーは 平気の平左だし。
オシャレなんかに気を使うんだったら 写真に気を使った方が まだましだ。

下 これは 辻を曲がった瞬間に かすかに目に入ったんだ。
フラッシュを焚いて撮影だ。
これでフラッシュ撮影???…と思うだろう?
フラッシュ光量は カメラの設定で 一番最低の光量にしてあるんだ。
だから光もあまり反射してない。
これも 徹底的に考えて設定した。
人物撮影なんか めちゃくちゃ合う設定だし。
↓↓↓に載せた スタバのおねいちゃんも この光量設定だ。
だからナチュラルに 写真が仕上がる。
きちんと設定してやれば レタッチなんかも必要なくなるし。
だからスタバのおねいさんは トリだけだ。

嵐山「花灯路」 Ⅴ

2008年12月22日 07時19分52秒 | Weblog
写真:上 おれ達は「二尊院」前でUターンした。
ここを見ていたら 何時間掛かるか分からないし 目的は 竹やぶ撮影と渡月橋だからだ。
戻る途中 竹製品を売る店が。
面白いから撮影。

中 この写真の左端の竹籠の様な物が ファインダーを覗いていた時に気になっちゃった。

下 だからこの写真を カメラの設定を瞬時に変えて撮影した。
つまり 自分で設定した登録を 呼び出したんだ。
自分好みの設定登録しておけば 超便利だし 瞬時に呼び出せるから良いぞ。

嵐山「花灯路」 Ⅳ

2008年12月22日 07時03分54秒 | Weblog
写真:上「二尊院」近くで こう言う生花が有った。
あちこちに有るけど オブジェなんかは 歩いていて丁度何もなくなる頃 ひょこっと現れるんだ。
飽きない飽きない!

中 ???ナンダナンダ??? 暗闇に ぼやぁ~~~っと浮かび上がる ライトの数々。
見ねばなんね…っちゅう事で 行って見たら 源氏物語会場だった。

下 この石の様に 大小様々な石に 源氏物語の歌が記されていた。
写真を見ても分かるように この会場は暗い。
足元なんか 見えないくらい暗い。
暗くて 何処を歩いているのか…と思った時に 係りの子達がひっそり立っていて
誘導してくれるんだ。
こう言う気配りって 有りがたいし嬉しいよな。