猫の額と世の中、どっちが狭い？ホント。

いや～、やっぱ世の中は猫の額より狭いのかもしれない。
なので、わたくし今日から心を入れ替えて、世のため人の為に生きる事にします。ホント。

（ここにあった文書が紛らわしかったのでチョイと訂正）７月１２日発売のユリイカ「大友良英・増刊号」を店に置こうと思い編集者の人にお願いしていたところ、現在その方がとても忙しい状況という事で、先ほど代理の人から連絡があり「S社のOと言いますが、青山さんおられますでしょうか？」みたいに、やたら良い声で電話があった。自己紹介みたいなのをされ、以前うちの店に客として来ていたOくんだという事が取りあえずは分かったが、イマイチその状況を飲み込めないまま、頭に？マークを三つほど付け電話していて、「お～、どうも」みたいに普通に受け答えしたが、少し話しているうちに「えっ！？S社にいるの？！」みたいな感じでやっと状況がつかめ驚いた。高校時代によく店にレコードを買いに来ていたO君がS社で働いているという、世の中の狭さを改めて電話口で突きつけられ、ビックリという訳でした。いや～なんて世間は狭い・・・。
その電話で、O君も普通に営業トーンで話してくるものだから、こっちも終いには「お願いします」みたいな、かしこまった話し口調になってしまった。なんだかな～・・・。
どうでも良いけどO君！うちの店からオンライン通販しなさい！頼むよホント。「大友良英・増刊号」も買えるから。笑。
そういえば、何を担当しているのかを聞かなかった。

という事で、世間の狭さが、よ～～～～～く身に沁みました。心を入れ替えます。別に今まで悪さをしていた訳ではありませんが、今日から清く正しく、世のため人の為に生きます。みなさん、さよなら。今までの僕とお別れです。明日から品揃えも変わるかもしれません・・・多分、明日目覚めたら今のこの事は忘れ、昨日までの僕になっている事とは思いますが、とりあえず今晩の眠りから覚めるまでの僕は、今までの僕とは違います。

水の糸。

向かいの改築中の家、やっと壁が出来上がってきた。

入院中の日記を読み返した。
数日前の日記を読み返すことは事は時折ある。その日に書いた日記に並んでいるから。笑。でも、基本的に自分の日記を読み返す趣味はない。ただ、入院中に書いた日記はこれからも時折読み返すかもしれない。看護士様を思い出すため？それもある。笑。そうじゃなく、脱力というか・・・受け入れる隙間を作るためと言ったらいいのか、あの入院時の白旗状態で、意外な事柄が自分の中に素直に入ってくる、物事との関わり方に心地よさを感じ、自分に必要なことのように今も思っていて、日常の中でついつい忘れがちになる、そこを取り戻すために読み返してみたりしている。
隙間を作って向かい風に当たる・・・そんな心境なのか・・・とにかく、そのような事が気持ちよい。