さっ出勤!と家のドアを開けたら、ザーーーーーーーっと雨が。
カシワ君のインストアも無事終了。お客さんも良い感じで来てくれたので一安心。
カシワ君もインストアに合わせたセットを組んでくれたので、お客さんも良い感じで聞けた事と思います。アルバムの中で僕が好きだった曲を最後にやってくれて、個人的にも満足しました。カシワ君ありがとう。
飯を食べながら話した、カシワ君の音楽に対するスタンスにとても好感を憶えた。インストアの記録は後ほどドキュメントにアップします。
このようなインストアを少しずつ企画して、良い状況に繋がってくれたらと思う。
若冲の話しをもう少し。
あれだけの人が見に来ていたわけだけど、その大多数が日常的に絵画などに触れているとは思えない。じゃ何故あの場に来ていたのだろうか?以前にも書いたような気がするけど、やはり歴史に触れている人がほとんどなのだろうか?・・・何を見ているのだろう?とても不思議な気分になる。
客の視線を見ていると、何かを見ようとしている人と、ただ歴史に触れたいと思って見ている人の差がハッキリと分かる。どちらが良いなんて事じゃなく、何かを見ようとしている人は多分日常の中に美術や芸術を発見出来る人だと思う。僕はそれはとても豊かな事のように思うのです。なので女性が何かを見ようとしている視線に触れてしまうと、その横顔が美し過ぎて、その場で気を失いそうになります。笑。え~そんな話しではなく、先日書いた音楽を必要としない云々も、そのような事と同じなのです。