ストーカー

僕の大好きな映画ですが、武満徹の本について色々と調べていたら、以前に、この日記でも書いた「ストーカー」の最後の場面を見つけました。

春の本町２丁目

さぁ、休み明けのなまった体に、素敵な音楽を注入し、細胞を活性化するために店にいらしてください。笑

野球は全く見なくなりましたが、新庄の騒動ってほどでもないですが、あれはどうなのでしょう？あのくらいは良いんじゃないのとも思うのですが、今季限りでやめる中で、あんな事をしている新庄も格好悪い。やるのなら現役バリバリの中でやらなきゃね。

昨日、遅い朝食の後、長町の紀伊国屋へ行く。リュック・フェラーリと武満徹の本が欲しかったが、持ち合わせもなかったので軽く立ち読みだけ。近いうちに買って読もう。「ゴッホの手紙」をもう一度読もうかなと思い探すが出版社も憶えていない。店員さんに聞けば良いのだけれど、見つけたら買おう程度の感じだったので。その後３時間程徘徊して帰る。本屋は楽しい。

先程、あるサイトの美術、芸術について書かれた文章を読んで、スコットランドで見た肖像美術館の事を思い出した。そこは名の通り肖像画（中世、近世が主だったと思う）ばかりをコレクションしていて、入館して間もなくは普通に見ていられた、でも歩を進めるごとに強い疑問が沸き起こって来た。「俺が今見ている物は何だろう？」と・・・あまりにも次々と疑問が沸き起こって、それらの疑問を一つ一つは書けませんが、特に強い疑問がそれで、もう見ているのが苦痛となり、ただただ出口へ向かった事を思いだした。いまだにあの時の疑問が僕の中で解決していない。
でも、目に見えてるもが正しいとは限らない事だけは分かったような気がする。