11月15日

おかげさまで10回目の店の日を迎えました。あまりこの手の事には興味ないのですが、店を始めた当時、8歳だった子は18歳に。18歳だった子は28歳に。28歳だった人は38歳になってるわけで、そう考えると、そこそこの月日なんだな～とは思うのですが、僕にとっては昨日始めたような気持ちのまま、四苦八苦しつつ、ずーっと来てしまっているのです。

11月15日・・・十数年前のその日に、あの展覧会に行っていなければ、僕は今頃何をしていたのでしょう？

とにもかくにも11年目に歩を進めたのか、進めた気になっているだけなのか分かりませんが、病気みたいに音楽を愛している人がいる限り、そして訳の分からない気持ちが込み上げてくる音楽を作る人がいる限り、莫大な借金を抱えようと（笑）、やり続ける事になるのでしょう・・・というキレイ事だけでは物事回らないので、ガンガン買いに来て下さーい！笑
でもですね、根底にそんなおキレイ事が流れてないと、こんな事を続けている意味がないのも事実です。

こんな店を10年間支えて下さり、本当にありがとうございます。

身近な連中から電報をもらったのですが、涙ものですね。お前らには本当に、言葉に表せないくらい支えられて来た！ありがとう！

皆さん、これからもよろしくです。