７"

ジャケットの切れ端がヒラヒラ。木工ボンドを指ですくいベタベタ。アクリル絵の具、チタニウム・ホワイトをゴシゴシ。ジェッソをダラリ。ニスをベチャ。そろそろ柿渋をビシャッ。
デカヲすらも、あまり寄り付こうとしない。笑。

でも作業が面白くなって来た。面白くなると、なかなか手が切れなくなり、どんどん作業を深める。美術作品を作っているつもりは毛頭ないんだけれど、半端に手を切るわけにもいかなくなってくる訳で、ドロドロと腐れ縁のような関係がしばし続きそう・・・でも自分の中でケツは決めているから、時間内に「あ～お互い良い時間を持てたね」と、手を切れるところにまで持ち込めると、目出たし目出たし。じゃなければ、結局はただの紙切れのチケットへと・・・かも。