今朝、地下鉄駅から店に向かうとき、交差点の植え込み近くにいた一羽のカラスめがけ、チャリンコが突っ込んでいった。カラスは何もなかったかのように、ヒラリと公衆電話ボックスの上へ。このチャリ親父はカラスめがけて、何考えてるんだと思いつつ、その親父の顔を見るとカラスとなにやら交信中???
交信相手のカラスも???で、訝しげに公衆電話ボックスの屋根から、親父と視線を合わせないようにしつつも、気になる様子でウロウロしながら、親父の様子をチラ見していた。親父はコミュニケーションを取りたい一心で、カラスをひたすら見つめ、何やらポツリポツリと口を動かしていたが、さすがにそんな親父の片思いに、これ以上付き合うヒマもないらしく、そんな思いを追い払うかのようにパタパタと翼を羽ばたかせ、親父の視界から消え去った。
片思いの通じなかった親父は、哀愁オーラを身にまとい、次の出会いへとペダルをこいで何処へ・・・・・
春だなぁ~と思った、信号待ちの交差点でした。
交信相手のカラスも???で、訝しげに公衆電話ボックスの屋根から、親父と視線を合わせないようにしつつも、気になる様子でウロウロしながら、親父の様子をチラ見していた。親父はコミュニケーションを取りたい一心で、カラスをひたすら見つめ、何やらポツリポツリと口を動かしていたが、さすがにそんな親父の片思いに、これ以上付き合うヒマもないらしく、そんな思いを追い払うかのようにパタパタと翼を羽ばたかせ、親父の視界から消え去った。
片思いの通じなかった親父は、哀愁オーラを身にまとい、次の出会いへとペダルをこいで何処へ・・・・・
春だなぁ~と思った、信号待ちの交差点でした。