トイレット博士

先日、２４～６才くらいの女性販売員の奮闘記録のようなドキュメントをやっていて、その女性の発言が勉強になった。
「だよな～」みたいに、どこかで分かってはいるのだけれど、意識になかなか浮かび上がらない考えが、その人の言葉で浮かんできました。
ここでは通用するが、あちらでは通用しないみたいに考えがちだけれど、そんなこと本当は思うほどに境界はなくて、トイレット・ペーパーのごとく物事に触れると、桜の木のようにあちらこちら芽がありまんな～と、いい年ブッこいて思った次第であります。

この店の近隣の並びが、奥から言うとヘアーサロン、そして仕立てスーツ屋、そして中国茶と中国雑貨の店、そんでアジア雑貨、そして僕の店（輸入・国産CD・レコード）と・・・でも、こんな感じで店舗が並ぶように、世の中は単純に出来ていないようだ。歴史に思想やら理想やら、主義主張が絡まり、さらに経済が絡まり、個と企業と国の境目すら分からない・・・。
そして、こればかりはトイレット・ペーパーで拭い去るわけにもいかない・・・。

仙台でも、すでに花見をしている人もいるようだが、今日は花見には寒いって！