天 主 堂 出 版  カトリック伝統派 

第2バチカン公会議以前の良書籍を掘り起こし、復興を目指す

煉獄 第2章 煉獄における感覚の苦罰

2015-05-29 21:24:55 | 煉獄 
煉獄の霊魂は囚人である

光の欠乏

非常に苦しい火の苦しみ


この世における償いの利益
福者トロメイの妹、アンゼラ童貞は、煉獄で苦しむよりも、この世で罪の償いをしたいと願ったが急病で死んだ。
葬式のとき福者は突然霊感を受け、イエズスキリストの御名によって「闇」の国を去る事を妹に命じた。
すると不思議にも童貞は、頭をあげてたちあがった。
天主さまが何のためにこの奇蹟をおゆるしになったかをよく悟った童貞は、いろいろの苦業をして償いを果たすのに余念がなかった。

自分のからだにあまりに残酷ではないかと非難されると、
「この世でたやすく犯される小罪のためにどんなに煉獄で苦しまねばならないかということを考えれば、この百倍の苦業をしてもいい」
と答えて苦業を続けていた。

不思議な博物館

わたしは、つねられた

皇族の霊魂を救うため

(作業中)

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