メールで何かを伝える時には、本当に慎重に対応しなければならないということを、これまで何度も実感してきました。やっぱり顔が見えない分、想像以上に厳しく強いイメージで相手の心に届いてしまったり、本来の思いが伝わりきらないことも多くあるから…。確かにメールは一番即時性もあって、便利。だけど、それゆえに、手紙や電話で意思疎通を図ることができると、本当に幸せな気持ちになります。つい先日、私が送ったメールに対して、NYから電話をくれた友達がいました。メールを送って、自分の気持ちが無事届いているか不安だった分、本当にうれしかった☆タイミング悪くその電話に出ることができなかったけれど、距離など関係なく、とにかくその声をもって自分の思いを留守電に残してくれた彼女の行為に、感激しました。これから、私もよりよい人間関係を構築し続けていくために、通信手段を使いわけながら、いくら便利になっても失ってはいけない大切なものを、絶対に忘れないでいきたいなぁと思いました。