トミーのブログ 1

園芸研究家(園芸家) 富山昌克(トミー)が日々に感じたことや書き留めておきたいこと。

テレビ収録のお知らせ

2005年09月02日 19時23分27秒 | ~お知らせ~
明日の9月3日(土)午前10時半頃から、午後4時頃まで、
サンTV『手づくり花づくり』のテレビ収録をホームズ寝屋川店で行います!
10月に放映される番組を2本収録します。

テレビ収録をご見学されたい方は、ぜひいらっしゃってくださいね!
番組に挿入するためにミニ講習を行いますので、
講習席の前席に座って頂くと、
テレビ画面に映る(かも?)と思います。
おめかししてきてくださいね!(笑)

番組内のタイトル(仮)は、
『トミー流 インテリアプランツの楽しみ方』
『トミー流 ベランダーになろう(ベランダ園芸の楽しみ方)』

収録場所は、ホームズ寝屋川店です。
広さはホームセンターでは日本一なんですよ。
キャッチフレーズは、『家族でデート!』
1日いても、楽しめる空間です。
〒572-0028 大阪府寝屋川市日新町3-15
TEL:072-826-8686(HC・家具共通)
最寄りの駅は、京阪の香里園駅で、徒歩10分くらいかな?
商店街を通りぬけていくと、たどり着けます。
すぐお隣にも、大きなスーパーマーケットやトイザラスがあります。

頑張って、明日は一日、『手づくり花づくり』のトミーキャラに変身するどお~
画像はキャスター高田薫さんです。彼女の天然ぶり?もお楽しみできますよん。
(わあ~高田さん、ごめんなさい)
では、明日、お逢いしましょう。
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須磨佳津江さん、・・・。

2005年09月02日 13時09分43秒 | 『共演者様』への想い
画像は2002年5月28日となっています。
みなさんご存じのNHK『趣味の園芸』銘キャスター 須磨佳津江さんです。

先日、須磨さんにメールで事前に確認をとって、これを書かせて頂いています。
画像のトミーは明らかに酔っていますね(笑)。

番組の収録後なのか、パーティーの後なのか、記憶フォルダーからふっとんでいます。余程、楽しかったんでしょうね。あまりにもうれしくて「めちゃめちゃ楽しかったあ~」という記憶しか残っていないです。

須磨さんとは、過去何度かお食事にご一緒させて頂いたので、今でこそ緊張感は減り、オヤジギャグを言えるようになりましたが、10年ほど前は、いつも緊張しておりました。

彼女は、以前『趣味の園芸』のテキスト内で、ずっとエッセイを書かれていたのです。雑誌にはライターというかたもいらっしゃって、お手伝いしてくださることもあるのですが、多忙にもかかわらず、須磨さんは毎月ご自身のお考えを、自らペンをとって書かれ、発信されていたのです。その連載にぼくは毎回感銘を受けておりました。

だから、ぼくはずっと尊敬して心から慕っていたんです。

だから初めての出逢いは、
ぼくにとってとても鮮烈な記憶として、頭のなかに残っています。

初めて『趣味の園芸』に出演させて頂いたデビューのときでした。
確か、30歳になったばかりで、まだ『頑張れ!若造』って感じの頃でした。
それにロケ地は、わが国の洋ラン業界が誇る『加賀正太郎氏が設計された大山崎山荘』だったので、もう歓喜のあまり、涙がでそうでした。

幼いときから、父からずっと加賀正太郎氏のことを聞かされ、
何度も、『蘭花譜』を見せられ、教育を受けておりましたから。
関西における洋ラン神様の館でロケできるという奇跡。

当時は「人生でたった一度の『趣味の園芸』の出演」だと、
思っておりましたから、前日はドキドキして眠られなかったと思います(笑)。

彼女が京都の大山崎山荘のロケ地にこられ、
ぼくは緊張しながら、深々とご挨拶したのを憶えています。

『須磨佳津江さんとのたった一度の出逢い』だと思い、
すごく緊張して、カチコチだったような気がします(爆)。

そんなどんくさい当時のトミーに、彼女は優しく手ほどきしてくださって。
「なんて優しいお方だろう」って妙に感動していたことを憶えています。

須磨さんのイメージは、美しく、知性溢れる、優美な女性でした。

お帰りになるとき、大輪のカトレアのカットフラワーを5~6輪、
須磨さんに差し上げたのですが、そのお姿がかっこよかったあ~。
目上の人に「かっこよかったあ~」とは失礼だと思いますが、
とにかくかっこよかったんです。

ブラックのコートを、
ガッチャマンがコートをひるがえすように、
「バサッ」と。
ブラック地に映える深紅のカトレア。
そのバックには、秋の夕日が、・・・。

当時はデジカメもなく、その画像は残っておりませんが、
ぼくの頭のなかに、ぼくだけの映像が残っています。

最近はラジオやイベントでお忙しいとお聞きしております。
くれぐれもお身体、ご自愛下さいませ。
いつか大阪のBKの番組でも、共演させて頂けることを
心から願っております。

須磨さんは秋に新しい著書を発刊されるみたいです。
詳細がわかり次第、皆様にお伝えしたいと思います。

ちなみに関西洋ラン神様の館は、以下の書籍に詳しく書かれています。

蘭花譜―天王山大山崎山荘 加賀 正太郎 (著)

追記、
読み返しもなく、そのままアップします。
下手な文章、文体はご容赦ください。
原稿仕事とは違い、単なるぼくの回想録ですから。

昨夜、教え子(卒業生)から、携帯で見るには、長すぎると、
お叱りを受けてしまいました。ごめんなさいね。
うけを狙ってのブログを書いているわけではないので。
お伝えできるとしたら、哲学です。卒業生のみなさん、
へっぽこ講師でしたが、ぼくも頑張って生きていきますから。
みなさんも、辛いこともあるでしょうが、いつも前を見て、
邁進くださいね。富先より。
コメント (5)
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