ご挨拶～

２００８年の大晦日。

　今年もあと１０時間あまりになりましたね。




　　２００８年も多くの方々とお知り合いになれました。




とても充実した日々を過ごせたと感謝しております。






稚拙な文章、誤字脱字だらけのブログ。

　それにも関わらず

　　『トミーのブログ』に遊びに来て下さる方々、

　　　　本当にありがとうございました。







園芸研究家というお仕事をずっとずっと続けていきたいと思います。


いつか地球環境がよくなるように


　　バイオテクノロジーの研究開発も努力していきたいと思います。


これからも真摯に愚直な努力を続けていきたいと思います。




皆様、良いお年をお迎えくださいね。



皆さんにとって

　　２００９年が本当によいお年でありますように。






園芸研究家　　富山昌克







追記、本日よりコメント欄を３日まで開きます。

お正月休みなので、コメントのお返事を書けると思います。

年賀状は頂いたものをお返しすることになってしまいそうです。

本当に申し訳ありません。

ブログ上で、『あけおめ～』できたら、いいですね。

帰国する日

12月29日の出来事。

ソーさんが翌日午前９時半に

　空港まで送ってくださるとのことでしたが、

昨晩、酔いつぶれたトミーを心配して

午前９時出発だと

早朝にお電話を頂きました。



なんと肝臓にいい

　シジミスープを飲みに行こうっと

　　めっちゃ美味しい大衆食堂に連れていって下さいました。







もう最後の最後まで

　素晴しいおもてなし。感動しっぱなしでした。







空港に着くと

なんとビーンさんが見送りに来てくださっておりました。




なんか涙がでそうになりました。




たった１冊の著書で、

　たった１冊、８年前に本をまとめただけで

　　これだけのおもてなしをして頂けるなんて・・・。




韓国の方々のあたたかく手厚い持て成し。

ボクは感謝の念をいつまでも抱き続けると思います。

ありがとうございました。

最後の夜はホテルがなくて困りました。

12月28日の出来事。

この日、

たくさんの日本の方々が韓国プサン入りされたようで

すべてのホテルがいっぱい。


ソーさんは

モーテルを予約してくださり、

晩餐会の前にモーテル入りしていたんですが、



これどうみても

○○ホテルや～ん（汗）。


ソーさんも不安に感じたみたいで

部屋まで一緒に行ってくださいました。




ベッドはくるくる回転するものではなく、

ちゃんとしたお部屋でした。

（いつの時代や～、くるくる回るベッドって）

（またもや、ひとりツッコミ）



困ったことは

ボディシャンプーと

　シャンプーと

　　　リンスの区別がつかなかったことです。

韓国の方々が利用するモーテルだから

　韓国語の表記しかないからね・・・。



洗髪しても泡立たないから


　これはリンスだ。（ひとつ判明）


シャンプーとボディシャンプーの区別がつかない。


えええ～い

両方を混ぜて、

全身を洗ってやった。




ははは～。

御礼になるかどうかわからないけれど・・・。

ソーさんのご子息が経営する培養室で


バイテクの指導をさせて頂きました。







韓国のファレノプシス生産の発展を祈っております。


ここでも

トミー著書『ラン科植物のクローン増殖』があって、

感動しました。



トミーの本を読んでくださっていたみたいです。

蛍光ペンでアンダーラインをひいていらっしゃいました。


ほんまにうれしいものです。

著者冥利に尽きます。


その後、

海鮮料理屋さんに連れていってくださり、

トミーにとって

本当の最後の夜だったので

飲みつぶれてしまいました。










大統領にも献上されているお酒

　「チョンニュン　ヤクソッ（天然の約束）」

めっちゃうまかったんですよ～。


板前さんっ。凄腕です。


給仕してくださったお姉さんと・・・。
いい笑顔ですね。
神様に感謝ですね。



だから

クイクイ飲んでいるうちに

ばたんきゅー。


反省。

午後からはソーさんのお世話になりました。

12月28日の出来事。

パークさんが午後からお仕事ということで

こんどは

ファレノプシス生産者のソーさんが来て下さいました。

花市場に連れていってもらいました。



お花の調査は市場に行けば

一目瞭然。






市場の隣にあった仲卸屋さんには

美しいものがいっぱいありましたよん。

空港でパークさんが待ってくださっていました。

12月28日の出来事。

パークさんの車に乗り込み、

パークさんのフラスコ生産の現場を見学させて頂いた。

パークさんご夫妻と記念撮影。



シンビジウムのメリクロン苗を

ピークの頃は年間70万本生産されているすごいところでした。


パークさんが自作されたクリーンベンチ。
素晴しい力作ですね。


パークさんもトミーの著書を読んでくださっていた。
感激です。




お花屋さんを観たかったので、

パークさんに連れていってもらった。

ラッピングに特徴がありますね。

練炭ですか？煙突が面白いね。





フウランだね。面白い寄せ植え。


次はいちばん稼いでいたはるお花屋さんだって・・・。



ここだよ、ここ。






ここでギフトの価格調査を行った。







その後は原種ばかり扱うラン屋さんにも連れていってもらいました。

結構、感動いたしました。








チランジア・ウスネオイデスですね。すごすぎます。







ここでも

パークさんに至れり尽くせりのおもてなしをうけてしまいました。



ランチはビビンバとチヂミ。




感謝感激のお花屋さん見学でしたよんさま。
パークさん、本当にありがとうございました。
いつまでも感謝しております。

金海国際空港へリムジンバスで行くことになった。

このホテルからの景色、最後に撮影しとこうっと。


12月28日の出来事。

バス乗り場。


誰も乗っていないバス。

なんか

めっちゃ不安。


こういうときは

　ひとりはしゃぎだああああああああ～（笑）

お世話になってばかりだったので

12月27日の出来事。


ビーンさんに

　I can treat you.

please go to have a denner with me.

いいとも～ってな感じで

　行ったところは大衆食堂。

ビーンさん、めちゃ気を遣ってくださいます(笑）。

そのあとはクラブ。
　
　めっちゃノイジーでしたが楽しめましたよん。

ホテルのかえりに

　韓国ゴジラのヤンガリーを発見。


はい、チーズ。


あっ、

あ～ああああああああああああああああああああああ～









ヨン様やあああ～



ペヨンジュンさんや～。




びっくりくりん。

というわけで

はい、チーズ。







あ～

お名残惜しいよ～んさま～。



最後はビーンさんともお別れ。


明日はひとりプサンまで移動です。

シンビジウム生産者のかたがお迎えにきてくださるとのこと。


ちょとさびしいけど、

ほんまにお世話になりました。

いつまでも感謝したいと思います。


というわけで

熱い抱擁。


ホテルに戻って

明日の衣装をちゃんと用意して（なんでマスクまで用意してんねん）

ちゃんと就寝しました。

ここでユンさんとお別れ

12月27日の出来事。

いままで通訳してくださっていた

ユンさんとお別れ～。

さみしっ。

このあと

ビーンさんとの最後の晩餐会。

こうなったら、自前のマスクを装着するしかない（汗）

なんでマスクを持ち歩いているねん。
（ひとりツッコミ）


あの～怪しいものではありましぇん。
これはボクの趣味（チミ）です。趣味(爆笑）。


さすが仙人先生。
トミーのマスク姿を見ても
なんにもどうじない。

すごすぎますよん。


でも～

こんなことをしているから、

『Tommy is NOT typical Japanese』っていわれるんだろうな～。

しゃあ～ないや～ん。

いろんな国々に行ってきたんやから～（泣）。

世界各国のマスクがありました。

これは東南アジアのものですね。

アフリカチックですね。

おっ、日本のお面もありました。
みんな被ってみたいなあ～（笑）。

仙人先生から伝授して頂きました（笑）

新しい技です（笑）。

　　・・・のつもり（爆笑）。

マスク博物館は素晴しく美しいところでした。

本当の名称がわからなくてごめんなさい。

以下のサイトは韓国語なので

読めないんです（泣）。

みんな仙人先生と関係あるサイトだと思います。

tal.goseong.

Jangsung　school

daum

ogwangdae

goseong.

これは先生の娘さんが創ったマスク。

めっちゃ可愛いですね。


マスク博物館のスタッフのお姉さんたちと・・。


なんかわからへんけど、
トミーはもてもてでした（笑）。
ちょっとカラダがひいているところはご愛敬・・・（爆笑）。

いまからマスク博物館に行くよ～

先ほどは工房だったみたいで、

本当の博物館は近くにあるんだって。

え～。

下の画像の白い建物がその博物館。

仙人先生はその館長であり、経営者だったんです。

すごすぎます～。

仙人先生～すごすぎます～

ボクはどんな民族の方々とも

　感動したら、ハグハグします。

それは『偽りのない喜びを感じましたよ』っというひとつの表現なんです。

世界を放浪して

もう２５年が経ちました。

いつも同じ。

差別区別は絶対にしない。

それがトミー流（笑）。


このマスク、気にいったので

譲っていただくことはできないですか？

　おいくらなんでしょうか？とお聞きしたところ、

　　びっくりくりんでした（号泣）。

材料の木に価値があって、特殊なもんなんだって・・・。

う～。ほしかったなあ～。