とてもやさしくて、可愛くて、おとなしく、お客様が大好きで、小鳥や蝶々が大好き・・・・
お知り合いのスペイン人の神父様のブログに「小さな小鳥の雛を狐や猫から守る犬」って書いていただいたこともあります。
決して怒ってほえたり、噛んだりするこはなく・・それでも外から進入してくる人や動物があると一生懸命吠えて教えてくれました。
そんなベルちゃんが我が家に来たのは１４年前！ エストレリータのHOHOHOさんがあるお家のお庭に生まれて間もない子犬が立派なハスキーや甲斐犬などの足元に転がっていたのを見つけました。ご飯粒や泥で汚れて、尻尾が切れそう、目もつぶれたようにになっていて、思わず抱きかかえたそうです。飼い主さんからは、お母さん犬は血統書付のハスキーだけれど、この子は混ざってしまったので保健所行きだとお聞きして、頂いて来ました。
本当に汚い子犬は、洗ってあげるととても綺麗な銀色に輝く毛並み、そして病院で尻尾もちゃんとにくっついて、目は見えていないかもって・・・でも暫くすると可愛い目は片方はとても美しいブルー、もう片方は澄み切ったグレーと美しく、しかも視力もよいようでした。ディスにーの美女と野獣が大好きだった子供達が可愛いメス犬に「ベル」と名づけました。ジングルベルのベルでもあります。
１歳になる頃に、前の日にお散歩に行って走っているのを見て、ちょっと太ったのかしらって思っていたら、朝起きたら小屋の中で可愛い子犬が４匹お乳を飲んでいました。
ある日、吠えないベルちゃんがあまりに吠えるので見に行くと・・・子犬が一匹行方不明・・さっきまでいたのに・・・。
ベルをお散歩用の紐に変えてやると、引っ張って・・エストレリータの裏に降りていきました。
溝の中を一生懸命覗き込んで・・・きっと、裏の斜面から落ちたのでしょうね。
そっと抱っこしてつれて帰った時に、安心したようにゆっくりと歩き出したのを覚えています。
お利巧だったんですね。
蝶々と蜂と一緒に遊ぶのが好きで、ふと見ると追っかけたり飛び上がったりして尻尾を振りながらあそんでいました。
見ていても、追い払っているとかいじめているというのではなくて、まるで蝶々や蜂がベルちゃんをからかっているような風でしたねえ。
犬は怖くて大嫌いって言うお子様がいらした時には、ご家族の方がそーっと小さなお子様の手をベルの鼻の先へ・・・ベルちゃんのほうがあとづさりをして・・本当に傍に行っていいの？って感じでそーっと鼻で小さな手をクンクン・・
噛む事はもちろんしませんが、なめるのも大丈夫ってわかってからしか・・・。
その子はベルちゃんが大好きになってくださって、一人で何度も何度もベルちゃんをなでに行く事になります。
そして、お車でお帰りになられて・・・数分後もう一度、チャイムが・・・もう一度ベルちゃんをなでさせって！
ご家族の方も、本当にうれしそうでした。
ベルちゃんは、ステラが関西へ帰るときもちゃんとお留守番をしてくれました。１泊２泊、３泊以上になるときには、お友達に餌やお水を頼んでいました・・というのは本当に小さな頃！ 帰ってくると餌もお水も少し残している事が多くて（小食ですがよく食べる子なんですよ）餌とお水をそれぞれを留守にする数だけ器を置いていくようにしました。
３泊して帰ってくると餌の器３つ、お水の器３つのそれぞれに少しだけ残して食べていました。
６泊の時にはちょっと心配で途中で友人に見てもらいましたが、ちゃんと器の中にはお水と餌が少し残ってたべていたそうです。
犬が自分で食べる量をわかっていて食べ分けるのは、どなたにお聞きしてもとても珍しいそうです。ビーフジャッキーと生のとうもろし、焼きたてパンが大好きでした。手で口のところへ持って行っても、けっしてかぶりついたりせずに、目の前に置いてあげるとゆっくりと、木の下まで持っていって静かに食べる子でした。
お散歩にベルちゃんを連れて行ったら、エストレリータまで帰って来れますよねってお散歩に連れて行ってくださるエストレリータへはじめてお越しくださったお客様！
ベルちゃんのお散歩に行くのを楽しみにエストレリータへいらしてくださるご常連様！
数え切れないほど大勢のお客様にお散歩に連れて行っていただいたベルちゃん！お客様とお散歩が大好きだったベルちゃん！
２０１２年２月２日の朝、眠るように静かに安らかに天国へ召されました。先週帰ってきたｓ君がお散歩に行ってくれて、耳と目が少し悪くなっているようで狭い溝が飛び越えられずに、抱っこしたそうですが、元気に引っ張って飛び跳ねてお散歩に行ったので・・１４歳になるのに元気だねってみんなで喜んでいたのんです。前日の夜も大好きなビーフジャッキーを食べて元気だったのに・・・S君を待っていてくれたのかもしれませんね。
圓浄寺 八ヶ岳ペット霊園にて、お葬儀を致しました。骨はご住職がびっくりなさるほど綺麗で、１４歳にしたら健康で足腰も強い犬だったんですねえって！
本当に本当にさみしくなりましたが、病気もせずに、健康で・・前の日まで大好きなビーフジャッキーを食べて、眠るように穏やかに天国へ行きましたので、どうぞ悲しまないでください。
本日初七日を迎えましたので、どうぞお祈りくださいませ。本当に本当に皆様には可愛がって頂いて感謝の気持ちでいっぱいです。
お庭に行くとまだ雪の上に座っているような・・・時々可愛い声が聞こえるような・・・きっと天国で大空の上を元気にはしりまわっていることでしょう。ベルちゃんも皆様に愛されて可愛がって頂いて幸せだったことでしょう。
本当に本当にありがとうございました。
ベルちゃんは、ステラにとって、エストレリータにとって、最高に可愛い幸せを運んでくれる世界中で一番の愛犬でした。
ベルちゃん！ありがとう！
今日は、雪も解けて穏やかな綺麗な青空です！
今から午後の勤務ですが…
ベルちゃんは私とゆりなにとっても大切な友達でした。
また、夜にゆりな共々
おじちゃんとおばちゃん大丈夫かなぁ？
とゆりなは心配してました。
大丈夫ですか？
ベルちゃん、ありがとう
「悲しまないでください」は、今は無理です。悲しくて、悲しくて仕方ありません。
実は、1月27日の彩加の誕生日あたりから、虫の知らせがあったんです。
ベルちゃんのことが急に気になりだして、あぁ早く会いに行かなくちゃって。嘘みたいに聞こえるのを承知で言うと、この一週間、もしかしたら、ベル亡くなってないかな？と思うことが何度もありました。
すごく変でしょ？これだけ気になるのだから、一人でも、日帰りでいいから行こうと思っていた矢先の、ステラさんからのメールでした。
２月２日と聞いても「あの時だ」と言える確証は全くありませんが、きっとベルは知らせに来てくれたんだと思う。。。そして私は、とても不安ではあったけれど、そんなに嫌な感じではなく、だからきっとステラさんの言うとおり、ベルは安らかに虹の橋を渡って行ったんですね。
今すぐではないけれど、ベル待っててね。また必ず会えるから。また必ず会おうね。一緒にお散歩しようね。
ベルのいるところに、私の大切な大切な、ノラ、ファーミー、クロ、スーという猫達がいるから、仲よくしてやってね。
Ｓ君、最後にベルとお散歩行ってくれて、ありがとう。本当に、ベルはＳ君を待っていたんですね。良かった。
ステラさん、重ね重ね、ご連絡ありがとうございました。
ベル、安らかに。ありがとう
ゆりなママ、ふーこさん、いつもお散歩に連れて行ってくださってありがとうございました。
ベルはいつでも、これからもエストレリータにいます。
きっと、天国でみんなが幸せになれるように見守ってくれているはずです。
どうぞ、お祈りください。
本当に本当に可愛がって下さってベルは幸せｄした。ありがとうございました。
突然で本当に、ビックリしました。
もう一回くらい会えるかなーと、楽しみにしてたのに、、、。
ベルちゃん、安らかに、、、、。
そして、エストレリタと、ステラさんや、ＨＯＨＯＨＯさんのことを見守ってくださいね。
いつもは数日気付かないステラさんからのメールに珍しく気付いたら悲しいお知らせで…。言葉が見つかりません。ステラさん、大丈夫ですか？
先月末電話でお話しした時は具合が悪いようなことも言ってなかったので本当に突然だったのですね。Ｓ君に会えて安心して穏やかに天国へ行けたのですね。
私、やっぱり涙は止められないから泣きます。
綺麗な目をしたおとなしくて賢い子でした。
大好きだよベルちゃん！今までありがとう。これからはお空からみんなを見ててね。
ベルの成長を子供ながらに見てきたのかもですね
休みが取れたら、疲れたら、いつも二人でエストレリータ
で、思い切り甘えさせていただきました。そこにはいつもベルがいて、私の携帯写
ゆりながおかしな時も大谷さんご夫婦は変わらず迎えてくださり、ベルも変わらず、ゆりなを迎えてくれたこと思い出します
ただ、かわいくて、優しくて、お利口さんだったベルはみんなの心に残ります
次にお邪魔させていただく時は寂しいです。が、祈らせていただきます。
天国で元気に走り回ってるかもですね
東京は連日ホントに寒いです。
清里はもっとですね。
お身体を大事にされてください。
突然、ガクーンとくることあるかもですから。
ライチちゃん、泣きながらお電話くださって、ステラもとってもうれしかったです。寂しいけれど・・泣かないで！ライチちゃんの涙をベルちゃんはお空でうれしそうに見ていますよ。
ゆりなママ・・・本当にゆりなちゃんと共にベルも育ってきたんですね。ベルは幸せです。
こんなに大勢の方に、惜しんでいただいて・・
ゆりなちゃんが、素敵なレディーになるのをベルは見守っています。
みんなが幸せになりますように・・・
特にＳ君と散歩に行った事は、お互いの心に残ってよかったですね。
この不安定な気候の中、１４年間、頑張ったベルとご主人様に乾杯！！
僕を産んでくれてありがとう。僕は４人兄弟の中で一匹だけ真っ白でできそこないでしたが、大阪の豊中で、家族と一緒に仲良く元気に暮らしています。家族にはなくてはならない存在だそうです。
僕もご飯は自分の食べる量がわかるので、いつも少し残します。貰ったものも絶対にすぐにそこでは食べません。いつも不思議な犬だねーと言われてますが、お母さんに似たのですね。
これからは天国で、僕やお母さんに関わった全ての人を神様と一緒に見守っていてください。
僕を産んでくれてありがとう！僕もまだまだ元気でがんばります。
さぞかしお力落としのこととと思いますが、
家族の一員であったベルちゃんの冥福を
ただただ祈るばかりです。合掌