ステラの高原へいらっしゃい!

標高1100mの星降る清里高原の自然の中で生活するステラのペンションエストレリータの素敵なゲストと楽しい出来事のご紹介

日本電信電話ユーザー協会 峡北地区 会員研修  1 NTTクオリス

2010年06月30日 | イベント
先日、新しい電話帳が届きました。電話帳はどんな風につくられているのでしょう?

今日は年に一度の日本電信電話ユーザー協会峡北地区の会員研修です。

年間1億冊超の生産を一手に引き受けているNTTクオリスで、全国で4台しかない印刷機を見せていただけると言うので、楽しみです。

 

 

NTTクオリス東日本工場ー入間生産部

NTT東日本・西日本から送られる「ハローインフォメーション」をはじめ、品質と納期を要求される製品の生産をしている一般商業印刷をしている工場です。
4色両面枚葉印刷機は、世界初のダブルデリバリー昨日と両面品質検査装置が搭載され、生産性と品質を確保して、私達のニーズと信頼に応えてくれています。
工場内には、無線綴じ・中綴じをはじめ各種折り、貼り込みから「フルオート二丁製本断裁機」までを有するクオリス製本、大量の封筒をオンラインで生産するクオリスフォームズがあります。

それでは、印刷~製本・加工~発想までの生産工程をご覧下さい。
「ノンヒート印刷」という技術で浸透性のある紙を用いることでインクを乾燥させるための加熱を行わずに済むため、高速、低コストを実現、地球温暖化防止にも貢献しています。
工場内は印刷機などでとても大きな音ですので、イヤーホーンをつけて説明を聞きます。

  

近いうちにわたしたちの手元に届くハローインフォーメーション!

      

それではいよいよ全国に4台しかない印刷機の見学です。上から見る大きな印刷機は、中央に中枢となるコンピュータールームがあり、まるでSF映画のような・・・

全国に4台しかない4色ツインタワーオフセット輪転印刷機が並列に2ユニット備えているため、フルカラーA4サイズ128ページを同時印刷し、20時間稼動で1日当たり1億700ページも印刷できます。

   


  
 

とても丁寧に、綺麗に作られている電話帳! ほんの少し電話帳を見る目が変わりました。大切に扱って、古くなった電話帳は、個人情報が入っているためにきちんと溶かして、もう一度新しい電話帳へを生まれ変わります。

では、そろそろお昼になるので、圏央道入間インターから一つ目狭山日高インターで降りて、サイボクハムへ
じゃ、続きをどうぞ!


ステラ情報



電話帳の中って黄色でしょ?本来は白い(リサイクルなのでまっ白ではありませんが)こんないろなんですよって見本にノートを頂きました。
昭和21年ごろからアメリカンスタイルが取り入れられるようになって、アメリカの黄色い電話帳を真似て日本でも黄色になったそうです。それ以前の電話帳は白だったそうです。


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