文房具とラーメンの日々

文房具の衝動買いと美味しい一杯を求めての遍歴です。本館のHPでは文房具コレクションを紹介しています。

”わがままクレヨン”で関西風すき焼きを食べる

2004-12-13 | 雑食日記
長洲にある”わがままクレヨン”で陶板すき焼きを食べた。この店の名物で特注の信楽焼きの陶板で近江牛のすき焼きをするというもの。肉も程よくサシが入り、陶板で焼いているのでじっくりと火が通り非常にやわらかかった。
 すき焼きの調理法は東西で二分され、しょうゆ、みりん、だしなどを調合した割り下を使う関東風と砂糖、しょうゆで、肉を焼くことにこだわる関西風がある。千葉で関西風すき焼きを食べさせる店は珍しい。
 元武庫川女子大教授(食文化論)の大塚滋さんの説では「鋤焼きからきた関西のすき焼きと、割り下で煮た関東の牛鍋の二つのルーツがある」とのこと。

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