文房具とラーメンの日々

文房具の衝動買いと美味しい一杯を求めての遍歴です。本館のHPでは文房具コレクションを紹介しています。

広島お好み焼山清(雑食日記9/26)

2004-09-27 | 雑食日記
 広島お好み焼はボリュウームがあった。TVのグルメ番組でもんじゃ焼きの店を紹介していた。見ているうちにもんじゃ焼きが食べたくなってきたが生憎近所にはもんじゃ焼きの店が見当たらない。普通のお好み焼で我慢しようということで幕張本郷駅前の山清(やまきよ)に行くことにした。カウンターにある大きな鉄板で頑固そうなおやじさんが広島風お好み焼を焼いてくれる店だ。
 東京風お好み焼はキャベツ・肉・玉子といった具と生地をぐちゃぐちゃに混ぜてホットケーキのように焼くが、広島風の特徴は具と生地を別々に焼くことと焼ソバが入ることらしい。もんじゃに始まり東京風は自分たちで焼くのが作法だが、広島風は別々に焼いた具と生地をエィと重ねるが、これが結構難しくお店の人に焼いてもらうことが多いようである。
 私はカープ(エビとイカ天)、家内はエビ、息子はモチ・チーズを注文した。山清は具に凝っていてエビもプリプリしているし、豚バラも厚切の脂ののったいい肉を使っている。一枚千円前後とお好み焼にしては高めだが、非常に美味しいことと1枚で十分おなか一杯になることを思えばコストパフォーマンスは悪くない。色々な焼酎を揃えている事もおやじさんのこだわりらしくめったに見かけない「百年の孤独」も置いてあった。
 メニューにカープという名前があることから判るように、おやじさんはどうも広島ファンらしく、巨人の話をすると機嫌が悪くなるという噂がある。
(写真はやっとキャベツを焼きにかかったところ、この後エビを焼き、ソバを炒め、玉子を焼いて完成となる。完成した写真は後日HPで公開予定。)

***本館HP千葉B級グルメと文房具にも是非来てください***