中高生スイマーたちにとっては
まさしくシーズンピーク期に突入です。
一足先に 県総体が終了した高校生。
その後 全中県予選がある。
高校生は、 県予選のあとにもう一つ ブロック大会というステージを経て
ようやく全国への切符を手に入れる!
その間隙を縫うように 夏JO予選 & 国体予選 etc.
全国を目指す中高生スイマーとしては
過密なレースをこなす基礎的な体力 と レースに対する調整力
というものも 必然的に備えて行かなくてはならない。
特に この7月は 毎週のように重要な大会の連続!
どれ一つとして 『落とせない』 状況の中、
息子は少しばかり 体調を崩している
そもそも 県総体中の不本意な結果は 体調を崩す前兆だったのか?
と 反省しています。。。
個人では2年連続して 惨敗
かろうじて 団体戦では 全国への道が繋がったものの
息子のBestな泳ぎではなかった。。。
その後 2日ほど休養を必要とする高熱に見舞われ、
いまも尚、咳が収まらない
(何でも・・・、百日咳 が 流行っているとか? 息子は違いますけれど・・・)
そんな体調のまま、昨日は 夏JO出場を決めるレースが!
個人の結果は・・・、 相変わらず 考えられないほどの不調
けれども!
団体戦(400Frリレー)では 夏JOの出場権確保
前のレース結果が悪いだけに・・・、
息子の出来具合に掛かるチームとしては 不安があったことでしょう。
リレーは 4人の総力!
絶対的なレベルの選手がどんなに健闘してくれても
最後の最後は 息子のレベルでの ファイトに掛かっている!
体調不良は コーチも仲間も 当然知っている。。。
いろいろな不安材料をかかえながらも
息子のなかにも 『総力』 に 応えようという 闘士が湧いたようだ!
見事に JOへの切符を確保
チャンスはもう1回あったので、
「きょうは(皆には申し訳ないけれど) 当然 無理だろう・・」
と いう思いで見送った私。。。
最後の最後に 自己Bestを更新する結果で
コーチにも 仲間にも その期待に応える結果が出せた
《馴染む》
(1)環境などになれて違和感をもたなくなる。なれて親しむ。
(2)調和する。ひとつにとけあう。
すばらしい仲間 & コーチのいるチームの一員として
馴染んできたかなぁ・・・との 感慨深い結果となりました。
「最後は やっぱり お前に掛かっていたな~」
と 仲間たちの歓喜 の内にも
その言葉の意味する 微妙なレベルを真摯に受け留めて
本戦に至るまでには 復調して
周囲を安心させることができるよう頑張って欲しい