from ボストン その二

その二といっても現地で更新している余裕が無くて、帰国してしまいました。

　

ボストンでのクレカ事情ですが、
まずJCBは予想どおり全滅です。
最終日に宿泊ホテルをボストン市内に移したところ、そこでは利用可能でした。


あくまでも精算用です。

街中ではJCBすら知らないという事が当たり前の反応です。
ま、今では特に驚く事でもありませんね。
JCBホルダーには付き物の現象ですから

次にダイナースクラブですが、
こちらは思ったより使えたというのが正直なところです。

MasterCard加盟店では使えるとの事でしたから試してみました。
店頭にダイナースクラブロゴはありませんでしたが、市内でのショッピングはほぼ全てOKでした。
しかし、ケンブリッジで立寄った一件と空港内では剣もほろろにあっさり断られました。



街中では仕方ないと思いますが、空港で使えないというのはいかがなものか。
後日クレームですね

そんなカードをメインに据えている私ですから
こういう時こそ三井住友君にサポートしてもらいましょう。
JCB、ダイナースが使えない状況ならベストクローザー登場というところでしょう。

で、先の場所でサッと差し出す。

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・
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（店員）使えませんが．．．

（私）もう一回試してみてくれます？



（店員）OK
・
・
・
（店員）使えませんが．．．

（私）じゃキャッシュで払います（泣）

VISAは世界通貨じゃなかったのか？
これもクレーム対象です。
VISA Japan がダメなのか？
VISA Internationalなら良いのか？
はたまた海外で使う時は事前に可能にしておくのか？
そんな事はないでしょう。

まったく


また、それとは別にカードロゴを見ているとですね、
「VISA」「MasterCard」「American Express」の三点セットの多いこと多いこと。

私にとってはサードレベルなVISAと、渡米前に解約した二枚にがメインだったのは
ショックでした。
いえ、ある程度予想はしていましたが、現実を見てしまうとなんとも寂しい限りです。

カード生活者にとってカードが使えないという状況は耐え難い屈辱でもありますし、不安この上ないですね。
まして海外ではなおさら。


さてどうしたものか。
悩んではいられませんので普及につとめましょう。



そう、カルテブランシェの件は聞いてみたところ
ダイナースとは異なりますが、クレジットカードである事意外はなんだかわからない
というのがホテル従業員の回答でした。
数名に聞いてみたのですが同じでしたね。
JCB同様マイナーな存在なのでしょう。

最終日には簡単な市内観光をガイドにお願いしましたので、
そのときのガイドさんにも聞いてみました。
そのガイドさん、自称文系で歴史にはうるさいという事なので期待していましたが
回答は、「全く知りません、ごめんなさ～い」ですって。

この方男性なんですが．．．

仕方がないのでweb検索してまわりましょうか。
せっかく米国訪問したので住民に聞きたかったのですが残念です。


おまけの写真を載せます。
ハーバード大学の近所にある本屋さんに貼ってありました。
めずらしいので撮影してしまいました。

　




それにしても、ダイナースクラブが一番たよりになった訪米でした。