ザ・クラス

「JCB THE CLASS」を中心に
カードに関する話題を紹介していきます。

ビザを抜いた銀聯カードが日本市場攻略へ[日経ビジネス]

2015-11-22 | カード一般
元記事
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/100500096/?P=1&ST=smart


記事によると中国ブランドのクレジットカード「銀聯カード」がかなり勢い付いてきた模様で、発行枚数は50億枚となり、取扱額も約1兆9000億ドルで、これが2015年の第1四半期ということです。
だいぶ以前にこのブログでも簡単に紹介した事がありますが、富裕層の増加に伴いずいぶん成長したようですね
日本に来ての買い物でも大いに活躍していることでしょう。

正直この数字、多いのか少ないのかよくわかりません。
JCBのサイトの告知では22兆円(2014年)なので
ここらへんの話はまた折を見て調べてみる事にして、今回は銀聯カードががんばっている程度で覚えておくことにします。


日本では三井住友カード株式会社が発行していますが、私は持っていません。
五大ブランドが目下の目標なので、六つ目にカウントされるようになったら取得を考えます。




元記事で面白い点は他に日本国内のクレジットカード利用率という点で、なんと18%とのこと。
私がブログを立ち上げた頃は本当に近隣での買い物は現金のみ、という店ばかりでしが現在はクレジットカードの普及が進んでかなり改善(?)されたと思います。
それでも18%とは。
10年前はいったい何%だったのか、考えると恐ろしいです。

まあ欧米とは異なり、日本はクレジットカードは後発部隊な上、現金以外は信用できないという心情と、クレジットカード=借金=悪というイメージが浸透しているせいでしょう、この先利用率が劇的に上がる事は考えにくい気がします。


ある意味健全ではありますがね


しかし2020年のオリンピックをにらむと、利用率の障害になっているであろう利用可能場所をもっと拡大する必要がありそうです。
店側にしたら大変ですが、売上向上には一役買ってくれるはずですから、なんとかがんばってほしいものです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿