何もしない安静時の基礎代謝のエネルギー2時間でウォ-キング40分のカロリー消費と同じ効果のダイエット!
こんな簡単なダイエットが出来ればと思いませんか?
出来ちゃうんです。半端ない
使うエネルギーで実現できます。
1日のエネルギー消費量の割合です。
何もしない安静時で使われる基礎代謝60%~70%と身体活動量20%~30%、食事誘発体熱産生10%~20%のエネルギーで私たちは生きています。
・基礎代謝のエネルギー
簡単に出来るダイエットで使うエネルギーは体温調節で使われる基礎代謝のエネルギーです。
ヒトは生命を守るのに常に体温を維持しています。恒常性の維持ですね。
簡単に説明しますと、脂肪を燃やしてエネルギーを作る「褐色脂肪細胞」と貯める性質の「白色脂肪細胞」があり貯めすぎると肥満になります。
この褐色脂肪細胞に寒さを感じさせると体のしくみで肥満脂肪を燃やして熱エネルギーに変えてくれるのです。
基礎代謝のエネルギーを使う方法は背中の熱を逃がしてあげるだけです。放射冷却現象が起き温度が下がり背中にある褐色脂肪細胞を寒冷刺激します。
参考になる基礎代謝のエネルギーを使った実験です。
2時間デスクワークしながら背中クールタイを着けた時間と比較すると20gの痩身差が出ます。
20g×365日で7300g 1年間で7.3㎏です。基礎代謝のエネルギーを消費するとMETs3の散歩で40分相当のカロリー消費に相当します。
オドロキデス。何もしないで寒さを負荷すると脂肪をエネルギーに消費してくれます。
基礎代謝は夏より冬の方が1割多いのは寒いから体の熱エネルギーを作っているからです。この仕組みを取り入れたのが今回の実験でした。
・身体活動量のエネルギー
有酸素運動を含め運動で使われるのは身体活動量のエネルギーを使うからダイエットは期待できません。というのは使うエネルギーには順番があります。
運動で使用されるエネルギーは最初は糖質系のグリコーゲンが使われ脂肪分解された遊離脂肪酸は運動開始後20分経過してから活発になり消費されます。本を正せば脂肪はエネルギーの不足時に備えた脂肪なのです。だからできないのです。
でもダイエットはあきらめないでください。有酸素運動はひと工夫すると効果が倍増されます。寒い環境を負荷してあげることです。
有酸素運動に寒さを感じさせると
最初から
↓
基礎代謝で使うエネルギーを使用して
↓
身体活動量で使うエネルギーを使用する
↓
W効果で脂肪を体のヒーターに消費するダイエットが出来ます。
運動に寒い環境を取り入れることでミトコンドリアが身体活動量と基礎代謝のエネルギーを使用することで健康的なダイエットが期待できます。
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