お客様から礼状が届きました。
本当にありがとうございます。
お買い求め頂いたお客様に安心してご利用いただく為に
商品の説明商品が出来るまでの話です。
暑さ対策に、汗の悩み対策に。
アツいと感じると体温調節で体幹温度をさげる魔法の「背中クールタイ」
煙突効果で背中の汗の気化を促します。
お客様から届いた礼状です。
ありがとうございます。
背中クールタイのできるまで
背中クールタイをお買い求め頂いたお客様に
安心してご利用いただく為に商品の説明をします。
背中クールタイの根幹をなすものは管(ホルダー)にあります。
その柔らかく腰のある製造方法を求めて探しました。
日本の民芸品竹細工の技術、サッカーのボールの構造、繊維の編み方
リリアン編みも試したのですが駄目でした。
潰されてももとにもどるのが条件でしたから。
ゴルフカートのシートカバーです。
夏場の暑さ、雨による濡れ、冬の冷たさの不快も解消している
繊維の立体構造も目に入りました。(A化成)
良いのですが通気を考えると横方向には繊維の抵抗があり空気が抜けません。
経済産業省主催の産業祭りがつくば市で開催され早速、探し求めに出かけました。
出展された業者の皆様に私の注文を問いても無関心でした。
無理もありません。出展会場にないものねだりをしたのですから。
(その中に出展されていたS工業様にはその後大事な部品をお願いしています。)
本題の柔らかく腰のある製造編み込みを求めても関東地域になく繊維の街大阪へ飛びました。
大阪のM(株)社長にも合いなぜか初対面でも意気投合しました。
無理な注文を受けてくださり、数々の試作品をお願いしやっと商品化にこぎつけました。
背中クールタイに使用されている繊維は東レのモノフィラメントです。
背中の空間と外気を結ぶ要です。
(人工血管のシリコンの内部にもこの技術が使われています。)
押しても引いても引っ張っても曲げても最後は戻ります。
但しその為に違和感は否めませんが。ご理解ください。
今迄の試作品の一部紹介します。
①は背中クールタイの建築現場に使うスリーブです。
これを背中に入れたらアラ不思議、背中の汗がひけました。ここから始まりました。
②はモノフィラメントです。最初は5本で考え、シングル、ダブル、繊維の数で試しました。
③はナイロンです。柔らかくていいのですが腰が無く希望に合いませんでした。
④は数多くの試作品から生まれました。
安心してご利用ください。
詳しくはこちら
こちらからお買い求めできます。
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