~今日の新聞記事より~
それまで経営が順調だった地方の中核病院が医師不足によって閉鎖に追い込まれたとの記事。
地方では深刻な問題だと取り上げられているが、
その続きの記事には神奈川の産婦人科医不足も書かれていました。
神奈川では妊婦が分娩する病院探しに四苦八苦するそうです。
研修制度と養成抑制が背景に?
地域を医師不足の波が襲ったのは04年
新医師臨床研修の始まりの年
医師派遣の役割を果たしていた大学病院がまず医師不足に陥った
そこで撤退!
でもそもそも医師数自体が厚労省のもくろみ通りではないのです
厚労省の計算ミス
06年7月の報告書では
必要医師数は04年時点で26.4万人
ところが実際に働いている稼働医師数は25.7万人
すでに9000人足りない
しかもこの格差は10年には14000人マイナスとなる計算
足りない!
しかもこの計算は何を根拠にしているのかというと
知ってびっくり!
病院に勤務している時間から休憩や研究・自己学習時間を差し引いて週48時間労働で換算してるらしい
おいおい!
研修医や指導医を含めたいわゆる勤務医はどれくらい臨床に従事していると思ってるのかな~?
それを踏まえたらいったいどれくらい医師不足なんだ~!
である先生のコメントでは6万人だそうです
これで医療費抑制していったらどうなるんでしょう?
なんて新聞記事は日曜日に昼間自分の人生を振り返るいいネタになりました
ふ~
それまで経営が順調だった地方の中核病院が医師不足によって閉鎖に追い込まれたとの記事。
地方では深刻な問題だと取り上げられているが、
その続きの記事には神奈川の産婦人科医不足も書かれていました。
神奈川では妊婦が分娩する病院探しに四苦八苦するそうです。
研修制度と養成抑制が背景に?
地域を医師不足の波が襲ったのは04年
新医師臨床研修の始まりの年
医師派遣の役割を果たしていた大学病院がまず医師不足に陥った
そこで撤退!
でもそもそも医師数自体が厚労省のもくろみ通りではないのです
厚労省の計算ミス
06年7月の報告書では
必要医師数は04年時点で26.4万人
ところが実際に働いている稼働医師数は25.7万人
すでに9000人足りない
しかもこの格差は10年には14000人マイナスとなる計算
足りない!
しかもこの計算は何を根拠にしているのかというと
知ってびっくり!
病院に勤務している時間から休憩や研究・自己学習時間を差し引いて週48時間労働で換算してるらしい
おいおい!
研修医や指導医を含めたいわゆる勤務医はどれくらい臨床に従事していると思ってるのかな~?
それを踏まえたらいったいどれくらい医師不足なんだ~!
である先生のコメントでは6万人だそうです
これで医療費抑制していったらどうなるんでしょう?
なんて新聞記事は日曜日に昼間自分の人生を振り返るいいネタになりました
ふ~