さて毎年この時期に書き込む評価に関する注意事項です
まずは
評価できない項目を無理に評価しないで下さいネ
これは研修診療科の指導医ならび指導助手の先生にお願いです
最終的に2年間で研修目標が修得できるように
オリエンテーションでテューターと研修スケジュールを立てました
だからそれぞれの研修診療科で達成しなければいけない研修目標を中心に
評価をして下さい
それ以外に経験できたらその項目だけ評価して下さい
無理に評価をdにすることありません
どうぞ評価できない*にチェックして下さい
行動目標の評価表は段階別になってます
これは研修医の先生方と指導医ならび指導助手の先生方皆さんに再度お願いです
研修医の成長度を4段階にとらえています
つまり
R:reporterレベル まずは患者さんのあらゆる情報を集めてこれる段階の研修医
I:interpreterレベル 続いてその情報をしっかり解釈できる段階の研修医
M:managerレベル さらに解釈した上でしっかり行動できる研修医
E:educatorレベル 最終的に研修医同士や医学生に教えることのできる研修医
このレベルに合わせて評価できるように研修到達目標を設定しています
さらにこのレベルに合わせた研修評価表を今年から使っていただけるようにしました
だから達成レベルに合わせた評価が可能です
研修医のレベルに合わせた研修とその評価が実践できます
形成的評価にまだまだムラがあるようです
これも研修医の先生方と指導医と指導助手の先生方にお願いです
まず形成的評価は最終的に総括的な評価には用いられませんからネ
だからこそきちんと正直に評価してもらっちゃいましょう
とにかく
形成的評価こそ大切なんです!
だって研修医は自分がどのレベルなのか常に知りたい
自分のレベルに合わせてどんどん行動してみたいもの
だからこそ毎日いいね~とかこうするといいよ~なんてコメントされたい
だから
毎回形成的評価をしたら記録して下さい
記録しておくと自信につながります
以前は毎週金曜日にお見かけしていた内科のせんせ
毎週医局会で評価のために時間を作っていただいていたはずの内科のせんせ
最近評価なくて寂しいですって研修医の先生方の声聞こえてますか?
評価内容は必ず臨床指導医に確認して下さいネ
これは指導助手の先生にとくにお願いします
だって臨床指導医の先生方はひじょ~に厳しい1泊2日の研修に参加して
医学教育のプロとして厚労省にも認められたのですから
必ず自分の評価が適切か指導助手の先生方も評価してもらって下さいネ
そしてそして
もし自分も臨床指導医になってバッチをつけたい
これからはもってないとマズイぞ
昨年より義務化されています
これからは指導医WSを修了しているか聞かれる時代です
ぜひぜひ次回の臨床指導医養成ワークショップに参加して下さい
次回は秋頃に予定してます
必ずお知らせしますので注意していてくださいね
ぜひぜひ
お待ちしてます
ほかにもまだまだありますが
まずはこの4つは注意してみて下さいネ