かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

毛布のお蔭

2019-10-11 | Weblog
 夜12時、お風呂上がりに寝床に入ったのですぐに寝ついた。
 2時間程は熟睡したが夫のトイレ失敗の気配で起きて行った。

 夫は尿意はあってトイレに向かうがうまく便器に納まらない?
 着替えさせてトイレ掃除をして再度眠ろうとしたが眠れない。

 体が冷えてもう1度湯船に浸かりたいと思う程、寒く感じた。
 このままでは到底眠れそうにないので深夜に押入れをゴソゴソ。

 2枚毛布を引っ張り出して上下に敷いてやっと人心地ついた。
 その後も度々夫はトイレに立つ。私は布団の中で様子を伺う。

 幸い朝まで着替はまぬがれた、毛布のお蔭でウトウトできた。
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2 コメント

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台風心配ですね (ちどり)
2019-10-11 21:16:18
ご無沙汰でした。時々訪問してもコメント残せず(急いでいたり)でもかみさんの、9行に、私には書けないな・と感心することがあります。
 夜中のトイレの始末、大変ですね。「ああこれも私にできるかしら」自分がトイレまで歩いていくのもこれは今は大変、大体椅子に座っていた後だから、膝がうまく働かなくなっている…今でこそ洋式ですが和式だったらしゃがむのもおっくうですね。
 まだトイレを汚すことはない夫ですが
この先私も弱ってそれどころではなくなったらどうしよう‥・・死ぬまで自宅がいいとはいえ、老々介護には厳しいですね。カミさんはまだ余力があるので…とはいえさむい夜中、眠い時間、夫だから・・・ってつらいことですね。それをさらりとかけるかみさんにいつも敬服しています。
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chidoriさんへ (かみさん)
2019-10-12 11:14:50
夫の失敗等を披露するのは不謹慎かな、そんな事を少し気にしながら書いています。
書く事で気晴らし、介護者の気持ちを吐露しています。
読んで下さる方はあきれる時もあるのではと思っています。

chidoriさん、あまり先の事を心配しても始まりません。
取りこし苦労はよくないと思います。それこそ成るようになるで良いと思います。
j若輩者が生意気申しました。お許しください。
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