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気ままな太太日記2@深セン

2014年4月、夫の転勤で広州から深センへ。
深センで暮らす気ままな主婦の生活記録です。

薬膳茶・薬膳料理

2015年08月27日 | 日記
実は私、去年からのんびり薬膳茶の勉強をしています。
(海上世界チャイニーズライフさんにて)

漢方についても少しづつ詳しくなってきました(*^^*)


中医学の基本と、生薬とお茶のブレンド方法を学んでいまして、お教室で漢方が購入できます。
色々揃ってきたので、おうちでも薬膳茶を淹れたりして楽しんでいます♪

 

先日の参鶏湯が思いのほか旦那に好評で(笑)
薬膳料理が気に入ったみたいだったので、体にもいいし、他のも作ってみようかなとレシピを色々検索していたらこんなサイトを見つけました!

楽食Story
http://ra-story.com/?cat=11


中医の知識や漢方についても詳しく説明されていて、薬膳料理のレシピがたくさん載っています!

これはいいと思って、早速こちらのレシピを参考に作ってみました。
(盛り付けのセンスと写真のセンスがなさすぎで申し訳ないですが。。)

漢方たれ漬けたまご



鶏手羽の黒酢煮込み



冬瓜とあさりの辛味スープ。



どれも材料が揃えば意外と簡単にできました。


日本であまり見かけない食材はこの辺でしょうか。



当帰、ナツメ、八角、黒キクラゲ。

中国ではどれもスーパーで手軽に手に入ります。
(当帰だけはチャイニーズライフさんで購入)

花椒や黒酢も中国製の物を使いました。
(種類が多すぎてどれがいいのか分からなかったので適当に買ってみましたが、もしこれはオススメ!というものをご存知の方いらしたら教えてください。)

今回も旦那に好評でした。(本当に中華料理が好きなんだな…汗)

八角は日本人の方、苦手な方も多いですよね。はじめは少量だけいれてみました。自分で作ると量も調整できるのでいいですね。


本来薬膳料理はその人それぞれ、その時々の体質にあったものを使って作るものだそうです。

ご紹介したサイトは体質別におすすめのレシピや、食材の効能効果も記載されているので参考にされるといいと思います!


薬膳料理も本格的に学んだら難しそう~~~~

でも家庭の知恵として少しづつ取り入れていきたいなと思います(^^)


丸鶏買ってみました!

2015年08月19日 | 日記
中国に来て驚いたことは色々ありますが、スーパーで最初にギョッとしたのは、食材が丸ごと売っていること。

たとえばお肉。

鶏は頭や爪なども、精肉コーナーに平然と並んでいます。
豚の足や耳もよく見かけます。

鮮魚コーナーにワニが寝そべっていた時にはかなりびっくりしましたが(^^;)

そんな私も中国生活3年半にもなると、色々見慣れるものですね。

前はできるだけ見ないように目を背けていましたが、最近はその姿を見て、いのち丸ごといただいている有難みをしみじみ感じるようになりました。

そして、今日、イオンで思い切って鳥を丸々一羽買ってみることにしました!




とても新鮮そうに並んでいたので気になってみていたのですが、パックの中に鶏ちゃんの顔と爪が見える。。。ひぃ~。

でも美味しそうだな~と思って、買おうかどうしようか迷っていると、隣のおばちゃんが店員さんに「この鶏切ってきて!」とお願いしていました。


!!!!!!!

パックされたお肉、切ってくれるの?!

全然知りませんでした。。。



店員さんに聞いてみると、当たり前のように切ってくれるといいました。
じゃあ、「頭と爪はいらないから切り落としてください~。」とお願いしてみました。

直ぐにバックヤードに持って行きものの3分ほどで帰ってきました。

それがこちら。



ジャーン。
鶏一匹手で掴んだの初めてかも。ちょっとドキドキ。


内臓は綺麗に取り除かれていました。頭も爪もなし。これならなんとか。



丸鶏といえば、、参鶏湯!!

じっくりコトコト4時間ほど煮込みました。
鶏のお肉はホロホロ崩れてしまうほど柔らかい!!

鶏さんのおなかの中でもち米がふっくら炊きあがりました。



味付けはお塩だけでもなかなか美味しい😋
(炊き上がりを土鍋に移したら雰囲気もでました♪笑)


普段あまり時間かけて料理をすることはないけど、たまに丹精込めてお料理するとなんだか気持ちも満たされますね。


こちらの食材ならではの料理も少しづつ挑戦してみたいな~と思う今日この頃です(^m^)
(参鶏湯は韓国料理だけどね。。汗)

大根青あざ症

2015年08月17日 | 日記
先日、市場で大根を買って、その日にいただこうと包丁で切ったところ、紫色に変色していました。

以前にも黒くなった大根を購入したことがあり、ちょっぴり大根恐怖症になっていました。(^^;)


そんな話をお友達にしたら、その方も同じ経験があったみたいで、「中国の野菜はやっぱり農薬たくさん使っていてそのせいなのかな~」なんて二人でさらに不安を膨らませてしまいました。


(写真はhttp://ameblo.jp/dietraveler/entry-11448283965.htmlより拝借)

そしたらなんと、大根に青あざ症なるものがあるということをお友達が調べてくれました!

「青あざ症」は気温の高いところで起こりやすく、大根に含まれるアントシアン色素によって変色したもので、食べてもまったく問題ないそうです。

味は少し落ちることもあるそうですが、古くなっているわけでもカビているわけでも農薬のせいでもないみたいです。

(とはいえ色は気になるので、煮物などにすれば美味しくいただけるそうです。)


思い込みで食材を無駄にしてしまっていたことに反省。。

"中国は農薬"という勝手なイメージに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました(;-;)


警戒するあまりに勘違いしてしまっていることって他にもたくさんあるような気がします。
無意識のうちに思い込みで無実な存在を悪ものにしてしまっていることって往々にしてあるような気がしました。

無知がゆえに事実と違うことを噂にしてしまうことってあるよなーと思いました。
…それって結構罪深いことですよね。


大根の話から少し日中の関係にまで思いを巡らせてしまいました(^^;)

考えるきっかけをくれたYさんに感謝です。


大根の青あざ症
http://matome.naver.jp/odai/2141571484214406901

第10回 深センお茶博覧会(TEA EXPO) @会展中心

2015年07月04日 | 日記
今年もお茶博覧会に行ってきました!



今回は見るだけ~なんて思っていたら、可愛い茶関連グッズがいっぱいあって、結局沢山買いこんでしまいました(^^;)

相変わらず大規模です。




今年は籐の籠製品や洋服のお店が増えていた気がします。
お洒落な茶盤も沢山ありました。

  

今年は白茶が流行っていると聞いていましたが白茶エリアはさほど広くありませんでした。

相変わらずプーアル茶は人気が高くエリアも広ければ人も多い!

 

私たちも沢山のお茶を試飲させていただきました。




お茶以外にも書道の筆や天然石のお店なんかも。
漢方や茶外茶もいろいろ売っていました。

 

ろくろのを回して陶芸の実演をしているところもありました。




お洒落にディスプレイしているところも多くコーディネートの参考になります。




本日の戦利品はこちら。

籐の籠。(餅茶や茶器の保存に使用)



テーブルランナー。



ずっと気にいなっていた汝窯の湯呑み。




本当はこんな蓋碗が欲しかったのですが、ちょいと予算オーバーなもんで、今回は見送りました。



いつか欲しい!!

あと餅茶を収納する箱をひとつ購入しました。


お茶の先生が沢山値引き交渉してくださってお得に購入できたと思います。

時が経つのが早くて、1日中楽しめちゃいました。


お茶博覧会は明日(7月5日)までです!ご興味のある方行かれてみては??

♡結婚式♡

2015年06月08日 | 日記
先日、旦那の同僚の結婚式がありました。

新郎新婦は香港人。

教会で式を挙げるというので、香港スタイルの挙式がどんなもんか私も興味があり、参列させていただきました。


こちらは香港のMount Carmel Church(聖母聖衣堂)


(写真はHPより拝借)

シンプルながらとても素敵なチャペルでした。


式は終始広東語で進められた為、まったく何を言っているかわからなかったのですが、
基本的には日本で行う教会式と同じような行程でした。

ただ、やたら神父さんと、新郎新婦が会話するシーンがあり、不思議でした。。笑

神父さんがイエスの教えを説いているのだと思うのですが、新郎新婦にたくさん質問していました。

日本では見かけない光景ですが、香港ではあんな感じなのでしょうか?

要所要所で笑いが起きていたので、言葉がわかったらきっと楽しい結婚式だったと思います。


それでも、ご両親に見守られながら誓約書にサインを交わすシーンなど、感慨深いものがありグッとくるものがありました。


幸せいっぱいの結婚式はやはりいいですね。こちらまでハッピーな気持ちになります♡


私は挙式だけで失礼しましたが、旦那はその後の披露宴?にも出席させていただき、深夜に帰宅しました。

披露宴と言ってもずっとだらだら飲んでいるだけ(終始新郎新婦がみんなに挨拶して回っている感じ?)だったそうです。
酔っぱらいの旦那の言っていたことなので、あまり信用できませんが(笑)


ちなみに、招待状の中に、紅包が入っていました。これもこの国ならではの習慣ですね。きっと。




新婚ほやほやのお二人の幸せがいつまでも続きますように♡


なんだか他の色々な国の結婚式も見てみたくなりました!!!