日本料理 酒田@国貿

先週末、急に天丼が食べたくなりました。

天丼のお店。。深センにあったかな。。


思い当たるお店がなかったのですが、どうしても食べたくて(^^;)
こうなったら、イチかバチか店に聞いてみよう！

ということで鰻屋さんの酒田に電話。


「すみません、天ぷらありますか？」
「ありますよ。」
「天丼にできますか？」

…確認中…

「できますよ！」

あっさりOK!!

「じゃあ今から行きます！」

ということで、酒田に行きました。



中国のこういうところが好きです。
なんでも交渉すればなんとかなるところ。笑
マニュアルやルールはあってないような国ですからね。

この感覚で日本に帰ると、日本人って本当に融通のきかない人種だなーって思っちゃうこともあります。汗

海外慣れしてしまったせいか、”とりあえずダメ元で聞いてみる”というのがしみついてしまいました。
おかげで日本で何度か失敗したことがあります。
その度に「何言ってんだこいつ、ダメに決まってるだろう」という冷たい視線を浴びるのでした(^^;)

それでも聞いてみなきゃわからないじゃん！という思いが強く、めげることもなくなりました。
完全にオバタリアンです。はい。


さて、話を酒田に戻します。

「さっき電話したんですが、天丼にしてもらえますか？」（完全にずうずうしいおばさん）
「はい。かしこまりました」

出てきたのはこちら。



なかなか立派です。

タレもかかっていて美味しかったです😋満足満足。
裏メニューでまた注文しちゃいそう！


旦那は、鰻丼を頼んでいました。

写真を撮るのをわすれたので、以前食べたことのある鰻重を載せておきます。



鰻もふわふわでなかなか美味しいです。

休日もランチをやっていて助かります。

我儘きいてくれてありがとうございました。ご馳走様でした！


酒田

深セン市羅湖区南湖路3009号 商住大厦3階DE室（クラウンプラザの向かい）

0755-82239998

137-1380-3457（日本語可）

台湾旅行 おまけ(台湾紅茶)

台湾では烏龍茶が有名です(*^^*)

中国に比べると歴史は浅いですが、いろいろな品種改良が進んでいて台湾独自のブランド茶がいっぱいありますね。
台湾はお茶を生産するのに優れた高山地帯に恵まれていて、美味しい高山茶がいただけます。

それを楽しみに今回の旅では美味しい烏龍茶を買って帰ろうと心に決めていたのですが、日月潭にいって、びっくりしたのが…紅茶が作られているという事実！！

現在では台湾全土での紅茶の生産もさかんで、特に日月潭の近くは台湾紅茶の一大生産地なんだそうです。知らなかった。。


そして、こんなの発見してしまいました。



この辺りはまぎれもなく、台湾紅茶の発祥の地のようですね。


お茶屋さんで話を聞くと、日本統治時代に日本人がアッサム種を台湾に持ってきたことから紅茶の栽培が始まったそうです。
(その日本人はミャンマーからお茶の樹をもってきたそうですが、大本の樹の原産地はもちろん中国です。)


そしてアッサムティーの品種改良を重ねて出来上がったのが"台湾18号"(別名:紅玉)
世界的にも名をはせる台湾を代表する紅茶なんだそうです。

どおりで、日月潭周辺では、アッサム紅茶をつかったお菓子や料理がいっぱい。

お茶屋さんにいっても進められるのはアッサム紅茶か台湾18号。
烏龍茶は影が薄い。。。(^^;)


運がいいことに台湾紅茶は今が旬だそうです！

紅茶を作っているという工房にお邪魔しました。




もちろん試飲もさせていただきました。



ん～、独特な味だ。私が知っている紅茶とは一味違った感じです。
この香りをミントの香りやシナモンの香り、ブランデーの香りと表現する人もいるそうです。


農薬検査も行っていて国家標準を満たしているという証明書も確認。



産地でお茶を買えるとは光栄なことなので、アッサムと台湾18号それぞれ一袋いただきました。


しかし、実を言うとこの後に別のお茶屋さん(日月潭の遊覧船に乗って伊達邵で降りたところで見つけたお茶屋さん)で頂いた台湾18号の方が断然美味しくて、結局そちらでも購入しちゃったという残念なオチがありますが(笑)


でも台湾の紅茶事情が分かってとっても勉強になり大満足です(*^^*)


台湾の美味しい烏龍茶はまた別の機会にゲットしに行きたいと思います☆

台湾旅行 台中日光温泉会館

今回の台湾旅行で一番期待していたのは、温泉です(*^^*)

台中の市内から車で30分ほどのところに素敵な温泉宿を見つけたので、予約しました。
連休中だったのもあって、1泊しか空きがなかったのだけど、ちょうど最後の日に泊まれて良かったです♪♪

台中日光温泉会館

　

日本語のホームページもあります！
http://www.thesun-resort.com.tw/japan/home.aspx


コンセプトルームとやらが気になってこちらのお部屋を予約しました。


（写真はHPより拝借）

ネット予約したら少し割引があって、一番リーズナブルなお部屋ですが、1泊1部屋3,200台湾元(約13,000円)で宿泊できました！！

完全にお風呂が主役のお部屋です！こんなお部屋みたことなーい！！
（浴槽が二つありますが、小さいほうは水風呂専用です。）

お部屋の外にはきちんと手入れされているお庭が♡
湯船に浸かりながら露天風呂気分が味わえます。（窓は開きません）




ベッドはセミダブルですが、床の上に直接マットレスをのせているだけなので、ちょっとお布団で寝ているような気分も味わえました。
清潔なシーツで気持ちがいい。



ワンルームで必要最低限の設備のみ。



お風呂に入りながらテレビだって見れちゃいます♪

朝は目覚めると窓の外には青空が広がってました。




室内に冷蔵庫がないので、買ってきたビールどうしよ～って思っていたら（笑）

廊下に共有冷蔵庫がありました。



合理的ですね。

ペットボトルの水が常時冷やされていて、そちらは自由に持って行っていいそうです。
温泉に浸かると喉かわきますからね。結構な水を消費しました。


お部屋のお風呂だけでも十分ですが、なんとここのホテルには共有の大浴場＆スパもあります！！

大浴場内は撮影禁止なので、写真がないですが（HPご参考ください）広々していて清潔感があってとっても気持ちよかったです。

そしてなんといっても人が少ない！！宿泊者は多かったと思うのですが、みんなお部屋のお風呂で満足なのか、台湾では裸の共有温泉というのが抵抗あるのかわかりませんが、ほとんど貸し切り状態でした。ラッキー。
もちろんサウナも完備。


混浴のスパは水着で、水泳帽も着用しなければならないので、行かれる方はお忘れなく。

スパの雰囲気ですが、ホームぺージの写真をおかりするなら、こんな感じです。



スパは屋外（屋根付き）です。
ドクターフィッシュもいましたよ。


そして、この日、こちらのスパでちょうど何かの撮影が入っていました。
台湾俳優？？と同じお風呂に浸かってしばし見学。（全然追い出されませんでした）
しかし、ワンシーン撮るのに準備が長い。。

待ちくたびれたので、見学は諦め、大浴場に移動。
お風呂あがって一度部屋に戻り、卓球がしたくなったので、ジムに行くと、ジムからスパが見えたので覗いてみると…まだ同じシーンを撮影してました(^^;)
ワンシーンに2時間くらいかかってたんじゃ？？
もはや俳優さん達ゆでだこですよね。

芸能人の仕事も楽じゃないですね。。ご苦労様です。


話を宿に戻して、翌朝のビュッフェ！



こちらもスタイリッシュなレストランで、気持ちよく食事ができました。

洋食と中華。申し分ないです。

ホテルは少し丘の上に建っていて周りには何もないですが、10分くらい下るとと少し大きい通りにでます。かろうじてコンビニがありました。



すぐ近くに川が流れていて自然がいっぱいの気持ちのいい場所です。



近くのスイーツ屋さんで使える無料お食事券ももらえました。



スタッフの対応もよく、リーズナブルでおすすめのお宿です。

台湾旅行 日月潭

今回は3泊できたので、少し足を延ばして日月潭まで行ってきました。

日月潭は、台湾で一番大きな湖で、湖の北側が太陽（日）の形、南側が月の形をしていることからこの名がつけられたそうです(*^^*)


（写真は台北ナビより拝借）


台中駅近くのバス停からバスが出ています。

　　

バス会社は「行驶国道的南投客运」がメジャーなようです。

でも私たちはなぜかマイナーな「仁友客運」のバス会社を選んじゃいました。
お値段は若干安いのですが、本数が少なく、車両も古い。。まさかのスカスカ。。

連休だし絶対混むと思って事前にチケット買いに行こうと思ったら、「時間になったらきて」と言われて拍子抜け。

あまりにマイナーなバス会社のようで、最初バス停が見つけられず、たまたま道を尋ねた台湾人のお兄さんがわざわざ案内してくれました。
台湾人の優しさに触れ、心がほっこり(*^^*)（バス停は宮原眼科の前の通りを東に少し歩くとありました）

バスに揺られること約2時間。窓の外の景色ものどかになってきました。

　

到着した日月潭のバスターミナル付近はホテルやお土産屋さん食事処が立ち並んでいて少し栄えていました。
（モスバーガーもありました！）




湖一周は全長約33㎞あるそうで、とーっても広い。

目の前に広がる湖。まるで海みたい。

　


早速自転車を借りてサイクリングしました。
自転車を貸出しているお店は沢山ありました。
台湾ブランドのマウンテンバイクGIANTを借りられるのですが、デポジット代がとても高くてびっくり！もちろん自転車を返せば戻ってきますけど。


自転車専用道路も整備されていて気持ちよくサイクリングできます。



湖のほとりでみな楽しそう♪♪



日本人が設計したというビジターセンター（にも行ってみました。

　

お土産屋さんでアイスを購入😋一休み。

　



翌朝、船に乗りました。



①水社、②玄光寺、③伊達邵をぐるぐる回っている遊覧船です。

　

手の甲にスタンプを押されて、1日中乗り放題です。（まあ普通1周しかしないですけどね。。まれにずっと乗りっぱなしの人もいたみたいでしたが。。）



実は、前日の自転車を借りたところのおじさんが、こちらの遊覧船のチケットを半額で売ってくれました。
各店舗、それぞれ提携しているようで、他にもレストランで食事したら遊覧船チケット3割引とか色々あったので、日月潭についたら遊覧船に乗る前に色々チェックしてみてください。

ちなみに、

②の玄光寺はかなり上の方に本堂があったようですが、気付くのが遅く手前のお寺で引き返してしまいました。お寺以外はちょっとした売店がある程度。
でも雰囲気が良かったので多くの人がのんびり時を過ごしていました。



③の伊達邵は結構栄えていて、お店も色々ありました。屋台もあって、お昼はここで十分でした。美味しい台湾茶のお店も見つけました。



ここからケーブルカーに乗って九族文化村に行くこともできましたが、今回はパス。


お天気にも恵まれて本当に気持ちのいい時間を過ごすことができました。


つづく

台湾旅行 台中市内観光その②

台湾市内観光その②では、台湾スイーツやお土産屋さんを紹介したいと思います。


まずは、宮原眼科！！



台中のパイナップルケーキで有名なお店といえば日出らしいのですが、
宮原眼科はその日出グループが手掛けた面白いコンセプトのお店。

元々日本人のお医者さんが開院した眼科の建物を日出グループがスイーツのお店に改装したものだそうです。


店内とってもゴージャスです。



こちらの店舗ではアイスクリームが大人気で連日行列ができるそう。
(参考サイト:http://www.taipeinavi.com/food/751/)

この日も長蛇の列が。。



暑いし疲れてたもんで、この列に並ぶのはちょいとダルい。。。

店内ぶらぶらしていたら、二階三階は喫茶店(兼レストラン)になっていてアイスクリームやお茶もいただけるというので、店内でゆっくりいただくことにしました！！

二階もとっても広々です。



店内でいただけるアイスの種類や組み合わせは決まっていて自由に選べないのですが、
宮原眼科といえばアイスクリームが有名と店員さんもおすすめしてくださるので、バナナボートを注文しました。



アイスがおっきい！！すごいボリュームです。

旦那はパイナップルケーキとチーズケーキが食べたいというのでアフタヌーンティーに。



上品なセットです。

端午節だったので、店員さんが粽を持ってきてくださいました。



サービスもなかなかgoodです！
こちらのお店では、スイーツ以外にもお食事も可能です。
店内での飲食はお一人最低消費380台湾元以上が必要ですのでご注意ください。

お手洗いもゴージャスで。店内で販売しているボディローションも置いてありました。



しっかりお土産もゲットしました。






さて、お次は、元祖タピオカミルクティーのお店、春水堂。



台中のシャンゼリゼ通り(いいすぎ！)と呼ばれる精明一街にありました。



風情のあるお店です。

タピオカミルクティーは甘さ控えめで美味しい！やっぱり中国のとはちょっと違うな～・・・笑



こちらのお店もひっきりなしにお客さんが入ってきて店員さんは忙しそうにてきぱき働いていらっしゃいいました。



近くに、豆花のお店があったので、こちらもチェック☆



体に優しいお味で大変おいしゅうございました😋


台中駅の前をぶらぶらしていたら、「長崎蛋糕」の文字がたくさん目に飛び込んできました。

これは、もしや、長崎カステラのこと？？

お店に行ってみると、ありました！！カステラ！！



長崎カステラ大好きなんです♪迷わず購入！



まさか台湾でお目にかかれるとは思っていませんでした♡


台中市内はぶらぶら歩いているだけで入ってみたくなるお店がたくさん！

とくに食べ物屋さんが多かった気がします。


今回は時間がなくていけませんでしたが、台中駅からまっすぐ伸びる台湾大道には、
そごうや三越など、日系デパートもありました。

台中。住みやすそうな町ですね(*^^*)


続く。