気ままな太太日記2@深セン

2014年4月、夫の転勤で広州から深センへ。
深センで暮らす気ままな主婦の生活記録です。

カフェレストラン Deli&Leisure @皇庭広場(会展中心)

2015年05月29日 | グルメ -カフェ 他
先週のことですが、皇庭広場に新しくできていたお洒落なカフェレストランに行きました♪



いつの間にこんなお店が~♡

店内広々。とっても素敵です(*^^*)



メニューもとっても豊富!

なぜか日本語も書かれていました。




この日はランチが終わったあとだったので、デザートを♪




私は、マンゴースムージーにしました。



大きい!!!


お友達はケーキとアイスのセットを。



盛り付けもおしゃれです♡♡♡

これには女子はテンション上がりますね!

ソファ席もあって、広々しているので子連れでものんびり過ごせました(*^^*)


食事のメニューも豊富だったので、次回はランチをしに行きたいと思います!!



Deli&Leisure(悠乐餐厅)

深圳市福田区福华三路118号皇庭国商购物广场L1层

ChineseLife中国茶文化スタディツアー @宜興(紫砂壺の故郷)

2015年05月28日 | 旅行 ‐中国茶ツアー
茶文化ツアー二日目は、江蘇省の宜興へ。

杭州東駅から高速鉄道に乗って移動します。



立派な駅に綺麗な電車です。

広い中国大陸、田舎かな~と思っていたところも中心地はすごく栄えていたりして、
色々なところを訪れる度にいい意味で中国という国のイメージが覆されます。

恐らく今の印象も5年後にはまた違うものに変わるのでしょう。そのくらいすごい勢いで変化している国なんだと思います。


さて、今回宜興を訪れた目的はただ一つ!
中国茶器"紫砂壺"の歴史を辿るため。



陶器でできた茶器も好きですが、やっぱり紫砂でできた茶器は特別な気がします。
中国茶の魅力は紫砂とセットなのではないかと私は思っています。

紫砂は、宜興にある「黄龍山」でしか発掘できないのだそうです。

その紫砂は現在採取することが禁じられていて、立ち入り禁止になっています。

…が、特別に入れてもらっちゃいました!!どういうコネを使ったのかは不明ですが(笑)これも大高さんの力なのでしょう。



おぉ~!ここで紫砂がとれるんですね。
何層にも分かれた地層。地層によって砂の色合いが異なるようです。
天然の素材ってエネルギー感じますね。

お次は工場で土(岩)が粘土になるまでの工程を説明していただきました。



硬い石のような原料に水を含ませ圧縮して高熱で焼いてまた砕いてを何度も繰り返し粘土の原料になるそうです。





気が遠くなるような作業。重労働です。




窯で焼くところも見せていただきました。



1200度の高温で焼き上げるのだそうです。熱い~!

昔ながらの登り窯もありました。





その後、紫砂壺の有名な作家の先生のところへ行きました。



先生が作った美しい紫砂壺で美味しいお茶を淹れていただきました。




この二つの紫砂壺。右は新しいものです。左は使用しているもの。



紫砂壺は使えば使うほど壺が茶湯を吸い、色艶が良くなり、香りもつきます。
これを養壺といい、壺を育てるのです。

使えば使うほど味が出るというのがなんともいえなく愛着がわきますね。


ここは、宜興最大の紫砂市場になっていてしばしショッピングタイム☆



皆さん思い思いのものを購入してしていました(*^^*)


お次は工房へ移動し紫砂壺作りの職人技を披露していただきました。




本物の紫砂壺は決して安いとや言えませんが、これだけの工程を経てできたのだと思うとそれも納得です。

価格や値打ちは、原料の違いにもよりますが、壺の作り方でも異なります。
今では大量生産用に機械で生産されるものもあります。
すべて手作りのものの方がもちろん価格も上がります。有名な作家さんの作品になるとそれはそれは高価になります。


でもせっかく来たからにはどうしてもここで紫砂壺を買いたい!!
ということで、チャイニーズライフさんと契約しているこちらの先生のもとで一つ購入させていただきました。
先生と記念撮影。パチリ☆



他のところではあまり見かけない形と彫刻が入った黄色い砂でできた壺です。

大切に大切に育てていきたいと思います(^^)

ChineseLife中国茶文化スタディツアー @杭州(西湖龍井の故郷) 

2015年05月27日 | 旅行 ‐中国茶ツアー
前回福建省の茶畑に感動し、今回もチャイニーズライフさんにお世話になり、お茶の文化を学びに行ってきました。

春の新茶が採れたばかりの杭州(西湖)です。
こちらでは中国のブランド緑茶、西湖龍井が生産されています。

まずは茶葉博物館を見学。



さすが銘茶の故郷。立派な博物館があるんですね~。

大高さんのガイドの下、中国茶の歴史や茶樹の種類、作り方などをご説明いただきました。



続いては、チャイニーズライフさんの契約農家で茶摘み体験。



ここで摘んだ茶葉を使ってのちの工程を説明するというので、みんなでせっせとお茶摘み。
子供たちが一生懸命夢中になって摘んでいる姿が可愛らしかったです♡

ほぼ新芽は摘まれ終わった後でしたが、また新たに柔らかい葉をつけている茶樹もあり茶葉の生命力を感じました。

労働のあとは、ご飯タイム😋

農家さんが私たち全員分の食事を用意してくださいました。ありがたや。



素朴ながら心のこもった美味しいお料理でした。



工場なのに、雰囲気が素敵ですごく癒される。

お次は、今年の春できたばかりの新茶の試飲会♪



等級の違う6種類のお茶を飲ませていただきました!

どれも美味しいのだけど、飲み比べるとその差は歴然。

やっぱりいいお茶は香りと甘みと後味が違うのです。不思議。


一服したところでいよいよお茶作り体験。



先ほど摘んできた茶葉を熱したお釜の中で形を整えながら炒っていきます。
と、簡単に言っても本来は複雑な手順を踏みながらとーっても時間がかかる作業です。

数分体験させてもらっただけでも、熱いし腰痛いし手は疲れるしでもう大変。

これを何十年も続けてこられている職人さんには脱帽です。

美味しいお茶は手間暇かけてこうやって作られていたんですね。


さて、この日のもう一つの見どころ、中国三大名泉のひとつ、虎跑泉を訪れました。



こちらの水は表面張力が非常に強く、お椀からこぼれそうでこぼれないこんもりした水が印象的でした。
一円玉だってしっかり浮かびます。



この一帯は水が乏しく、仙人が2頭の虎を遣わして泉を掘らせたという伝説から虎跑泉となったともいわれています。



もともと禅寺だったそうで、静寂な空気が満ちていて、身も心も浄化されるすがすがしさがありました。



貴重なお水をお持ち帰り。おうちでも美味しい龍井茶を淹れたいと思います(*^^*)



中国茶ツアーに行ってきました(*^^*)

2015年05月26日 | 旅行 ‐中国茶ツアー
先週金曜日に上海入りして、上海発着の杭州・宜興ツアーに参加してきました!

杭州では西湖へ行き、龍井茶ができるまでを学び、中国三大名泉(虎跑泉)の水を見に行きました。

宜興は紫砂壺の産地です。原料がとれる場所や加工される工場を見学し、実際に紫砂壺の先生の工房へも行きました。

中国茶器が大好きなので、ずっと本場宜興で紫砂壺を購入したかったのです。

そしてとうとうその夢が叶いました!!





支援している茶畑でとれた鉄観音茶専用の紫砂壺にしたいと思います♪

こちらの作品を作ってくれた先生が実際に壺作りの一部を実演してくださいました。

それはそれは見事な職人芸に見とれてしまいました。


詳しくはまた写真を整理してから次回の日記に書いていきたいと思います!


お楽しみに☆

サーモン専門店 @蛇口市場(东角头)

2015年05月18日 | ショッピング
お友達に东角头駅付近の市場に連れて行ってもらいました♪




広州ではよく市場で買い物していたのですが、今住んでいる家の近くには市場がないようで、久しぶりに足を踏み入れました。



かなりローカル感万歳で、お肉や野菜、それから新鮮そうな魚介類が豊富なこちらの市場!

歩いているだけでワクワクしてきます。


品定めに夢中で写真を撮るのを忘れてしまいましたが、魚介類ゾーンはいってみれば築地のような雰囲気です。

野菜やお肉も新鮮そう。
すべて量り売り。少量から購入可能なので夫婦二人暮らしにはうれしい。
もちろんパーティーなどをするときは大量に買うこともできるので便利です。

お値段はスーパーより安いと思います。


魚介類は、烏賊、帆立、海老、蟹、秋刀魚、鯛など日本人にもなじみのあるものもたくさん。

もちろん見たことのない魚もいろいろいました。



今回の目的は、ノルウェー産のサーモン。

お友達がこのお店が一番おいしいと教えてくれたのでここで購入。



500gで55元だったかな。

お願いすれば切り身にしてくれます。
(切れ端の皮もちゃんとくれる。)



この量で33元!イオンの半額くらいかな??

早速そのままお刺身でいただきました(*^^*)

とっても美味しかったです。


今度は旦那を連れて色々買ってみようと思います♪


蛇口市場

渔村路(近蛇口戏院)

电话:0755-26682963