宮沢賢治の生涯をえがいた映画
賢治と妹のとしは子供の頃、アンデルセンの童話を読んで楽しんでいた
その時賢治はとしに「お兄ちゃんがおもしろい物語を書いてアンデルセンになる」と約束する
賢治は家業の質屋を嫌って、中学を卒業後さらに農林学校に進学
鉱石から宝石を作って・・・・
とか法華経に傾倒するなど、、、
父親の政次郎はそんな賢治を全面的に愛して支える
そんな中、妹のとしが結核を患う
賢治はとしに聞かせるために、風の又三郎などwo
創作する
(妹との約束、アンデルセンになる)
注文の多い料理店などが出版されるが、売れないでほとんど買い取ることになってしまう
としの亡き後は政次郎が賢治の作品の一番の読者になるからと、執筆するようにと促す
密度の濃い中身の多い賢治の人生(としと同じ結核で37歳で没)
Wikipediaを参考にしても、ワタシの頭では断片的にしか残らない><;
我が家に、分厚い絵本で注文の多い料理店を持っていたけど、あの本、大事にとっておけばよかったな~
逆転の発想でおもしろい本です@@