いなくなって知る存在の大きさ

【人は亡くなってからその存在の大きさを知る事がある】

1週間前急性心筋梗塞で倒れ、この世を去った松田直樹選手の葬儀が今日行われた。

サポーターを含め2000にも及ぶ方々が参列されたと言う。

私がその存在を知ったのは2002年日韓ワールドカップの時。

とにかく「よく走り回る人だな～」と言うのが第一印象。
そして何よりもカッコ良かったものね～！！
その姿はまるで戦国武将の如く、私には感じられました。

見ているうちにどんどんそのプレーに引き込まれ、ＴＶ画面にくぎ付けになっていた事を思い出す。

私は熱狂的なサッカーファンでは無いけれどサッカー自体は大好きで、何か大きな大会があると必ず見る様にはしていたのです。
最近は自分の身体がなかなか言う事を聞いてくれないので、夜中の中継とかは見る事ができませんでしたが・・・


あの日、松田選手が倒れた…と言うニュース速報を見ていたのですよ。

若いから大丈夫。
信じていたのですが…残念でなりません。

亡くなってから知るその人柄やエピソードの数々。

本当に情の厚い素敵な人だったんだな・・・
改めて感慨にふけっています。

真っ直ぐで、思いやりがある。

日本のサッカー界だけでなく私達はまた一人大切な人を失くしてしまいましたね。

だけど…きっと松田選手の想いは皆が受け継いで行くから大丈夫。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


合掌