先発vs後発～ジェネリックの話し

本日乳腺外科の外来でした。

東京に引っ越してきてから病院が遠くなってしまったけど、気晴らしには良いので、行き帰り小田急はロマンスカーにてゆる～り旅でござんす。

術後1年クリアーすると診察もこんなにも簡単になっちゃうのかしらねェ

先生「その後変わりありませんかぁ～」
私　「頭痛有るんですけど・・・」
先生「あんまりひどいんなら一度止めるか～」

え！！止めるって…止めていいものなの？

まだ1年ちょいよ～～～

躊躇する私に
「また痛かったら来て！！」

うおっ！！先生～忙しいの分かるけどもうちょっとちゃんと見てよ～
けどそれってまぁ、大丈夫だからそう言う答えが返ってくるんだって～良い方に考える事にしました。


そしてここからが本題♪(前置き長っ！！）

ジェネリックのお値段についてちょいと書きます。
あくまでも参考値ですのでご了承を。


先発　ノルバデックス１０mg　一般名～クエン酸タモキシフェン錠

後発　アドパン錠１０mg 一般名はノルバデックスと同様

会社はその病院によって違うので省略します。



お値段・・・先発　単位薬剤料　191.8円　　後発　52.5円
1日量　2錠　90日分処方の場合、薬剤料合計先発は34524円。　　後発は9396円その差額25128円

3割負担の場合　先発　34524円×0.3＝10357円　　後発　9396円×0.3＝2819円患者負担差額（3割負担）　7538円

となります。

年間計算すると、3割負担で30572円の差額が発生します。


私も最初はジェネリックに少し不安を抱いた事もあったのですが、先に開発されたかそれを元に後から作ったかの違いで、効き目等には殆んど違いは無いのです。

薬代ってホント・・・バカになりませんからね

ジェネリックで出せないものは先生も処方しない様です。


因みに皮膚科での薬はジェネリックＮＯでした。

出来るかどうかは主治医に相談してみると良いですよ♪


厚生労働省はジェネリックを推進している様ですけどネ＾＾