「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年8月17日です。
先日アップした科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている? by 悪魔のささやきに、TKさんから「二酸化炭素温暖化論」と、ヒートアイランド現象というタイトルのコメントが寄せられました。
今回TKさんから寄せられたコメントは、「二酸化炭素温暖化論」の矛盾点を、中学生レベルの知識が備わっていれば理解できるように簡潔に説明されています。以下その全文を転載します。
(以下転載)
「二酸化炭素温暖化論」と、ヒートアイランド現象
昔から真夏には、「夕立」といって猛暑の夕方雷がなって豪雨が降っていた。ついこの1月以内にも天候不安定=温度差が拡大(エントロピ-小)となって夕立が続いた。
熱気と上空に猛烈な寒気がきていて、温度差(→気圧差)が拡大したことによるようだ。
「地球温暖化」と結びつけて言う者もいたようだが、温暖化で気象は左右されない。「ヒートアイランド現象」も一因だという解説もあった。
なお、気象現象が起こるためには廃熱を捨てる「寒気」が必要。(熱力学第二法則)
「地球温暖化」とは地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96
・・というように、疑似科学たる地球温暖化論では地表の平均温度の上昇のことをいうのです。そして論じていることもデータも地表です。
地球の表面と地表では、言っていることがまるで別物なのです。
「地表」では、ヒートアイランド現象そのものなのです。
地表のデータをいくら集めてみても地球の温暖化・・を論ずることはできません。
一生懸命ヒートアイランド現象のことを、地球温暖化と間違えて論じているといえるでしょう。
大金とリソースをかけてピントはずれを論じていますが、ヒートアイランド現象としても二酸化炭素は何の関係もなければ何の対策にもならないのです。
・地球の表面 ・・・地球の温暖化/寒冷化等
・地球表面の大気や海洋の平均温度・・地表の平均温度・・ヒートアイランド現象
地球温暖化論は「放射平衡論」ですが、その肝心の「平衡」の意味さえわかっていないようです。
これがIPCC に拠る多くの「科学者」の実態ではないでしょうか。(IPCCには2000人の科学者が・・といいますが、その前に20.000人のノーベル賞受賞者を含む科学者が異を唱えています。科学者なら「平衡」の意義がわからぬことはないはず!。)
よく地表から宇宙に逃げる放射・・といいますが,宇宙と熱交換するのは(緯度等によって異なるが)、地表ではなく上空5,500mあたりです。ここが「平衡点」になり、「地球の表面」となるのです。
ここがそもそもの間違いの出発点です。
このように、地球温暖化論は科学(熱力学)に似て非なる疑似科学(温室効果)です。
放射平衡といいながら平衡とは何の関係もないところの「お遊び」議論に終始した結果(知見という)なのです。
☆地球の熱と仕事(気象)
科学=論拠がある・・・熱力学(熱力学第一法則・第二法則)
◇熱力学第一法則 ⇒第一種永久機関の禁止
◇熱力学第二法則 ⇒第二種永久機関の禁止
疑似科学(科学的論拠なし・温室効果論)・・上記逸脱 (第一種・第二種永久機関)
http://www.eccj.or.jp/summary/warm.html
地球温暖化には莫大な公的資金やリソースが使われる、疑似科学(温室効果)によるお遊びに使うのだけは是非やめてほしい。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html
ヒートアイランド現象というのは温暖化論者のお好きな「人為起源」であって、総合的に行うなら唯一人為的に何とか対策が取れるものです。集中して行うならリソースの有効活用ができるだろう。
税金こそ最大の限られた資源なのです。地球温暖化論は科学に立脚したものでない。「地球とは?」から検討が必要なのですが、IPCCはそういう組織ではありません。
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2008/bookipcc.htm
最初に温暖化ありきの京都議定書体制は廃止するしかないでしょう。
《推奨論文》 温室効果を第二種永久機関と断言する論文(114p)
Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner (2007)
Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse Effects Within The Frame Of Physics
http://arxiv.org/PS_cache/arxiv/pdf/0707/0707.1161v3.pd
http://arxiv.org/abs/0707.1161v3
PS:廉鵬さんからのコメント。
>>その前に20.000人のノーベル賞受賞者を含む科学者が異を唱えています。
T.Kさん、こんにちには。米国人科学者17600名が署名したオレゴン申請(Oregon Petition)ですが、今では31,072人にまで膨れ上がっています。
Global Warming Petition Project
http://www.petitionproject.org/
Oregon Institute of Science and Medicine
http://www.oism.org/
500人以上の科学者が温暖化脅威説に異を唱える論文を発表したとするハドソン研究所による報告もあります。
500 scientists refute global warming dangers
http://worldnetdaily.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=57605
また、ほとんどのイギリス人は人為的温暖化に疑問を持っているとする世論調査もあるようです。
Poll: most Britons doubt cause of climate change
http://www.guardian.co.uk/environment/2008/jun/22/climatechange.carbonemissions
CO2温暖化説に対する日本の偏向報道は、中国の『金盾』などに象徴される情報統制を思わせるものです。戦前の日本で最も戦争を煽ったのは朝日新聞などのメディアと言われています(そこには共産主義イデオロギーの虜となった尾崎秀実などによる扇動も行われていたわけですが)。
今の日本でもオウム事件で河野さんを冤罪に仕立てるなど、マスコミによる思い込みが作ったシナリオによって、その物語どおりの筋道に沿った報道が行われるのが常なのかもしれません。
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝
先日アップした科学者の9割は「地球温暖化」CO2犯人説はウソだと知っている? by 悪魔のささやきに、TKさんから「二酸化炭素温暖化論」と、ヒートアイランド現象というタイトルのコメントが寄せられました。
今回TKさんから寄せられたコメントは、「二酸化炭素温暖化論」の矛盾点を、中学生レベルの知識が備わっていれば理解できるように簡潔に説明されています。以下その全文を転載します。
(以下転載)
「二酸化炭素温暖化論」と、ヒートアイランド現象
昔から真夏には、「夕立」といって猛暑の夕方雷がなって豪雨が降っていた。ついこの1月以内にも天候不安定=温度差が拡大(エントロピ-小)となって夕立が続いた。
熱気と上空に猛烈な寒気がきていて、温度差(→気圧差)が拡大したことによるようだ。
「地球温暖化」と結びつけて言う者もいたようだが、温暖化で気象は左右されない。「ヒートアイランド現象」も一因だという解説もあった。
なお、気象現象が起こるためには廃熱を捨てる「寒気」が必要。(熱力学第二法則)
「地球温暖化」とは地球表面の大気や海洋の平均温度が長期的に見て上昇する現象である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96
・・というように、疑似科学たる地球温暖化論では地表の平均温度の上昇のことをいうのです。そして論じていることもデータも地表です。
地球の表面と地表では、言っていることがまるで別物なのです。
「地表」では、ヒートアイランド現象そのものなのです。
地表のデータをいくら集めてみても地球の温暖化・・を論ずることはできません。
一生懸命ヒートアイランド現象のことを、地球温暖化と間違えて論じているといえるでしょう。
大金とリソースをかけてピントはずれを論じていますが、ヒートアイランド現象としても二酸化炭素は何の関係もなければ何の対策にもならないのです。
・地球の表面 ・・・地球の温暖化/寒冷化等
・地球表面の大気や海洋の平均温度・・地表の平均温度・・ヒートアイランド現象
地球温暖化論は「放射平衡論」ですが、その肝心の「平衡」の意味さえわかっていないようです。
これがIPCC に拠る多くの「科学者」の実態ではないでしょうか。(IPCCには2000人の科学者が・・といいますが、その前に20.000人のノーベル賞受賞者を含む科学者が異を唱えています。科学者なら「平衡」の意義がわからぬことはないはず!。)
よく地表から宇宙に逃げる放射・・といいますが,宇宙と熱交換するのは(緯度等によって異なるが)、地表ではなく上空5,500mあたりです。ここが「平衡点」になり、「地球の表面」となるのです。
ここがそもそもの間違いの出発点です。
このように、地球温暖化論は科学(熱力学)に似て非なる疑似科学(温室効果)です。
放射平衡といいながら平衡とは何の関係もないところの「お遊び」議論に終始した結果(知見という)なのです。
☆地球の熱と仕事(気象)
科学=論拠がある・・・熱力学(熱力学第一法則・第二法則)
◇熱力学第一法則 ⇒第一種永久機関の禁止
◇熱力学第二法則 ⇒第二種永久機関の禁止
疑似科学(科学的論拠なし・温室効果論)・・上記逸脱 (第一種・第二種永久機関)
http://www.eccj.or.jp/summary/warm.html
地球温暖化には莫大な公的資金やリソースが使われる、疑似科学(温室効果)によるお遊びに使うのだけは是非やめてほしい。
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html
ヒートアイランド現象というのは温暖化論者のお好きな「人為起源」であって、総合的に行うなら唯一人為的に何とか対策が取れるものです。集中して行うならリソースの有効活用ができるだろう。
税金こそ最大の限られた資源なのです。地球温暖化論は科学に立脚したものでない。「地球とは?」から検討が必要なのですが、IPCCはそういう組織ではありません。
http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/2008/bookipcc.htm
最初に温暖化ありきの京都議定書体制は廃止するしかないでしょう。
《推奨論文》 温室効果を第二種永久機関と断言する論文(114p)
Gerhard Gerlich, Ralf D. Tscheuschner (2007)
Falsification Of The Atmospheric CO2 Greenhouse Effects Within The Frame Of Physics
http://arxiv.org/PS_cache/arxiv/pdf/0707/0707.1161v3.pd
http://arxiv.org/abs/0707.1161v3
PS:廉鵬さんからのコメント。
>>その前に20.000人のノーベル賞受賞者を含む科学者が異を唱えています。
T.Kさん、こんにちには。米国人科学者17600名が署名したオレゴン申請(Oregon Petition)ですが、今では31,072人にまで膨れ上がっています。
Global Warming Petition Project
http://www.petitionproject.org/
Oregon Institute of Science and Medicine
http://www.oism.org/
500人以上の科学者が温暖化脅威説に異を唱える論文を発表したとするハドソン研究所による報告もあります。
500 scientists refute global warming dangers
http://worldnetdaily.com/news/article.asp?ARTICLE_ID=57605
また、ほとんどのイギリス人は人為的温暖化に疑問を持っているとする世論調査もあるようです。
Poll: most Britons doubt cause of climate change
http://www.guardian.co.uk/environment/2008/jun/22/climatechange.carbonemissions
CO2温暖化説に対する日本の偏向報道は、中国の『金盾』などに象徴される情報統制を思わせるものです。戦前の日本で最も戦争を煽ったのは朝日新聞などのメディアと言われています(そこには共産主義イデオロギーの虜となった尾崎秀実などによる扇動も行われていたわけですが)。
今の日本でもオウム事件で河野さんを冤罪に仕立てるなど、マスコミによる思い込みが作ったシナリオによって、その物語どおりの筋道に沿った報道が行われるのが常なのかもしれません。
(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝