今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の47~49ページ部分を書き記します。
二 命の文字の実際
青天の霹靂とおっしゃる方が出てくると思うのですが、実際、宇宙船地球丸の上で言葉の幹を捜せば、言またはことき(言葉の幹)は同一でひとつなのです。
私が、旧約聖書創世記を映像解釈すれば、日本語の命の文字に、「なぜ、叩く文字が入っているのか」を解説することができるのです。
この命に叩く文字 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の45~46ページ部分を書き記します。
創世記二-十七 「ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう」
旧約聖書の中で主なる神は、アダムとイブに「木の実[nut]を決して食べてはならぬ」と戒めて、「善悪という相対」を知ることを禁止していました。
相対を知ることが人間にとって、思わぬ災いを呼び込んでしまうからです。 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の43~45ページ部分を書き記します。
旧約聖書で解く[命に叩く文字の入った理由]
創世記三-二十二 主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。
今は、手を伸ばして「命」の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある」
一 気づき(主曰く、「造ったのは、私だ」)
不思議なことに気がつきませんか。
大切な大切 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の41~42ページ部分を書き記します。
第二章 (亠+園)[I私 noの chi血]から命[i no chi]へ
エデンの園で創造された(亠+園)”いのち”のことき(言葉の幹)は、創造主(亠)とエデンの園の袁(猿人=アダム)との組み合わせである映像文字信号[亠+園〔口+袁〕=いのち]と理解できました。
園には、その時の最も賢い生き物[grea . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の35~37ページ部分を書き記します。
創世記一 人の容姿のキーとなる『さる』
創世記一-二十七 神は御自分にかたどって人を創造された。 神にかたどって創造された。 男と女に創造された。
創造主は、土(アダマ・土の人形)からアダム(地球最初の人)を創造するに当たり、モデルをつくりました。
「人[文字信号はm]は、主[文字信号はn]に似せて創造 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の33~34ページ部分を書き記します。
創世記二 生き物の命名
創世記二-十九 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
創造主は、主の口(ことき)から発せられただけで、生き物の名をつくってしまいます。
創造主によって創 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の30~32ページ部分を書き記します。
文字信号的には、光の発光と同時に、光の縞模様が漢字の「田」を造りました(図-14)。
「言は光なり」。ここから創造主と人、人と人の情報伝達手段のことき(言葉、文字、言霊の三体)が、「田」の文字の発生で拡大されていきます。
これらのことが、ヨハネによる福音書から読み取れるのです。
ヨハネによる福音書の冒頭 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の29~30ページ部分を書き記します。
創世記二-七 主なる神は、土(アダマ)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
主なる神の言幹(ことき)は、皆さんが「それ、言葉遊びでしゃれではないか」と勘ぐるくらいの方法で創造されています。
例えば、人間を創造する土をアダマといい、土から生まれた人の名をアダムといい、神の . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の26~29ページ部分を書き記します。
ヨハネによる福音書一 言葉が肉となった
ヨハネによる福音書一-一 初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
ヨハネによる福音書一-二 この言は、初めに神と共にあった。
ヨハネによる福音書一-三 万物は言によって成った。成ったもので、言によらず成ったものは何一つなかった。
ヨハネによ . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の21~25ページ部分を書き記します。
創世記十一 バベルの塔
創世記[Genesis]は、宇宙船地球丸の人々のために、創造主[ちょん=chion・血音]が書き残した日誌[Genes is]であるといえます。
それを伝える言葉は、人間の情報通信(簡単に言えばおしゃべり)に必要な波動装置のことです。
宇宙船地球丸が創造された時には、世界中が同 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す」の19~20ページ部分を書き記します。
第一章
ことき(言葉の幹)と言の葉の言葉
初期の宇宙船地球丸には、日本語も英語も「~語」もありませんでした。
今、皆さんが実際に使用している言葉は”言の葉”のことです。
日本語とか英語とかのように「~語」と分かれるのは言の葉に幹がないからで、言葉の幹を「ことき」と表現して、この言幹の「主+口(ことき)」を捜して . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の、015~016ページ部分を書き記します。
はじめに
あなたがこの本を手にした時、「うそ、絶対うそだ。そんな馬鹿なことがあるか」と思い、「こんなことは絶対にしんじられない」と否定されると推測いたします。
しかし、それがいつの間にか「どっか変だが一理あるか」と、心が変わってくだされば幸いです。
この本の中で私が皆様に訴えたいのは、「宇 . . . 本文を読む
今日は「言の葉の幹を捜す/田響隆仁著」の003~006ページ部分を書き記します。
皆さんが、ことき(言幹)の存在に気づくことによって、人間とは、宇宙の生命エネルギー(空気などの気体と生命波動)の波動リズムによって生かされている小宇宙なる生き物であり、その人間が「宇宙の固体である宇宙船地球丸」のなかで、役割分担として国を造っているのだと理解されることでしょう。
また、言葉の幹を知れば、 . . . 本文を読む