今日は「言の葉の幹を捜す」の中から昨日の続きを書き記します。
(2) 今、動く心が「念」
今揺れ動く心を「念」といいます。 生命エネルギーは、波動リズムで動いており、相対の心の動きこそ「念」なのです。
良い心、悪い心もリズムであり、揺らぐ心こそ生きている証なのです。
禅などの修行の難しさがここにあります。
正しい行いとは、死んだ人にしかありえない行為です。これをユー . . . 本文を読む
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個々の漢字と旧約聖書(主の日誌)
一 心の持ち方(位置)を見る
(1) 漢字「畏」主なる神に対する態度を表現した、畏怖の念・畏敬の念
出エジプト記 三-二 そのとき、柴の間に燃え上がっている炎の中に主の御使いが現れた。
彼が見ると、見よ、柴は火に燃えているのに、柴は燃え尽きない。
出エジプト記 三-六 神は続けて言わ . . . 本文を読む
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第五章
個々の漢字と主の日誌[Genes is]・遺伝子・粒子群の話
私たちの心の中のシステムは、「これが正しい、と思いこむと、それ以外は正しくない」と決めつけてしまう二律背反の決定要素を持っているようです。科学がしかり。宗教がしかり。
そんな中で例えば、信と者を縦に書けば宗教色を持った”信者”となります。その信者の文字も . . . 本文を読む
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六 羊の屠り方でできる文字
① 南 南は、十字架に囲い[文字信号の冂]をして、主なる神に献上する羊[文字信号¥]を加えた文字信号[南=十+冂+¥]となります。
② 献 献は羊を献げる側が南で、受け取る側が北で主なる神の座位となります。羊を献げる人とは神官であり、大が人より大きな者から大人となっています。
そして[ヽ]が巫女を . . . 本文を読む
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五 羊は、丸い容器や丸いものを指す
羊は見ての通り、やさしい顔立ちと、丸々太った毛並みの良い動物です。 この容姿からは丸いもの、丸い容器、さらには、球体、螺旋球体を表現する映像文字信号が連想されます。
① 「洋」は、水を含む丸いもの。洋は、丸くて水を含んでいる文字信号で、このため、太平洋、大西洋などの海域を表現します。
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四 未は、神のシンボルに方向を定める
数の最終は”十”であり、十とは、完全を表す意味を持っています。
そして、完全の一歩手前が”九”で、その組み合わせ九+十=卆ができます。
例えば、酒に酔うとは、だんだんと酒に酩酊して行く様子を、完全に酔う手前[九]、完全に酔う[十]の組み合わせで[酒偏+九+十=酔う]となります。
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動物骨格の位置と文字信号
二 旧約聖書の「ネフィリム」と「美」
創世記六-四 当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。 これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。
羊は、主なる神との契約や、祝福、宴などで、主なる神に献げる使徒として、重要な役割を持っていました。
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(2) 羊の文字と関係する弟と妹
権力範囲を表現するようにつくられた映像文字信号の兄と姉に対して、大切なものとか、次のようなものを表現するのが、弟と妹だったのです。 弟と妹は、共に羊を用いたつくりかたでした。
まず、「弟」をつくってみましょう。羊の一本目と二本目の横の棒をつなぎ、さらに、二本目と三本目をつなぎます。そして、縦 . . . 本文を読む
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二 兄と弟と姉と妹
ここで、兄がどのような意味からできてきたかを解説しまょう。そして姉がなぜ、巾を入力しているのかを解説してゆきます。
創世記二十五-三十一 ヤコブは言った。「まず、お兄さんの長子の権利を譲ってください」
創世記二十五-三十二 「ああ、もう死にそうだ。長子の権利などどうでもよい」とエサウが答えると、
創世 . . . 本文を読む
本日は「言の葉の幹を捜す」の昨日の続きを書き記します。
そして、弟が流した血が地にリアルに吸い込まれて行く色を、創造主が「赤」と命名します。そこで、赤がどのようにできてきたのかを続けて語ってみましょう。
② 赤とは、土と亦[赤=土+亦]の組み合わせでできています。亦の信号は、主なる神のエネルギーを表しています。
そこで、土(宇宙をつくっている基材)に、気(亦)が入り込んで行く文字が . . . 本文を読む
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旧約聖書の兄弟姉妹と羊
創世記[Genesis]で解き明かされる漢字・日本語は、私たちのようなチャネラーによって、現在なお、創造主から発信される信号を、テレビでも見ているような映像文字信号の状態で受信して、解読されているのです。
ここでは、アダムとイブの子供、つまり男女結合に伴う最初の人の子であった兄カインと弟アベルの、世 . . . 本文を読む
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四 幸運は、運幸(こううんは、うんこう)
現在の社会では、人の前で食べる時は大口を開いて食べていながらも、便の話をしようものなら「不浄、汚い」とけなされ、おならでもしようものなら、「恥ずかしいこと」と、赤面しているのです。
これは、古代神が女性であったときには、時間の管理に生理を用いていながら、戦争によって血を不浄の物として扱うよう . . . 本文を読む
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三 西洋食の羊(¥)は、羊[sheep]と主なる神からのパン</P><P> コリントの信徒への手紙十一-二十三 わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、</P><P> コリントの信徒への手紙十一-二十四 感 . . . 本文を読む
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二 宇宙からは「到着」、小宇宙は「着る」
ヨブ記二十六の七 「彼(神)は・・・・・・地を何もない所に掛けられる」(『科学の説明が聖書に近づいた』十二頁より抜粋)
創世記三の二十一 主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。
創造主が天[heaven]をつくり、天を出発[heaven-2n=leave]してから、有体 . . . 本文を読む
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羊は創造主・主なる神の使い
ヨハネによる福音書一の二十九 その翌日、ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言った。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊だ」
一 羊は球体を表現する
羊は、横三本で生きている羊、横に二本で主に献上して屠られた羊<¥>を表現します。
聖者・キリストを「神の子羊」というように、創 . . . 本文を読む