「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2009年2月21日です。
今日の本文は「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.721、発行日2008/2/21を転載します。
(以下転載)
【サマータイム制導入に反対する】vol.721 2008/2/21 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20090221003008000.html
●平成元年より寒冷化しているってことですかぁ?(笑)
すみません。
このところ、体調がすぐれないので、今回は短く…ということで。
19日のマスゴミは、網走流氷接岸初日のニュースで盛り上がっていましたね。
夕方のNHK・BSニュースなんか、過去二番目に遅い…と報じてました。
そ、昭和33年より前は「過去」じゃないんですよ。(笑)
二番目ってことは、やっぱ寒冷化してるってことじゃないの?
おまけに、平成元年には接岸しなかったんでしょ。
その頃に比べたら、間違いなく寒冷化してるじゃな~い。(笑)
流氷をネタにした馬鹿騒ぎ、もういい加減にしてもらいたいものです。
●写真は小氷河期以前の時代のことは教えてはくれない
その馬鹿騒ぎを持ち上げまくっているのが、みなさまのNHKです。
呆れた反科学志向ですね。
そういえば、15日にも、NHK北海道が、ローカル・ニュースで、流氷をネタにした環狂写真集を宣伝するという、とんでもない報道をしていましたよ。
公共放送が、特定の商品の宣伝なんかしていいのかよ?
おまけに、これは思想性の極めて強い書籍です。
斜里町の山崎猛とかいう写真家による写真集なのだそうですが、
「温暖化が進んで流氷が失われつつあるという現実を多くの人に考えてもらいた」くて出版したのですから、これは極めて赤い本でしょう。
特定の思想を宣伝していいんですかぁ?
それでも「不偏不党」を自称するのですから、大した嘘吐きメディアです。
こんな糞法人は、とっとと潰してしまうべきです。
当たり前のことですが、写真なんてもんは、小氷河期以前の時代のことは教えてはくれません。
何しろ、写真というものが発明されていなかったのですから。
ですから、恥の文化の国の写真家なら、偉そうに気候変動説教モノの写真集など出版できるわけがないのです。
この山崎とかいう写真家、一体、何人なのでしょうね?(笑)
「およそ50年に渡って流氷の撮影を続けてきた」とNHK北海道は持ち上げまくっていましたが、地球の歴史は「50年」じゃないですよ。
どうも、流氷オタクたちは、歴史の長さっつーもんを知らないようですね。
要するに、その程度の連中ってことです。
ちなみに、「50年」前とか、上で述べた網走での流氷観測が始まったとされる昭和34年という時代は、日本でも寒冷化が始まっていた時代です。(註:1970年代ぐらいまで続いた。)
そんな時代を始点・基準点にすれば、温暖化したことになるのは当然のことです。
今の老人は、歴史というものを知らなすぎます。
まったく、困った世代です。
●気候のノイズを生む陸の乾燥
前回説明したように、太陽活動がすると、陸が乾燥し、“気温の乱高下”のような現象が起こります。
これは、“気候のノイズ”とでも言うべき代物です。
なぜなら、これが起きると、季節感が薄れてしまうからです。
たとえば、冬なのに暖かくなったり、夏なのに寒くなったりするからです。
このノイズが、いわゆる「つねに前後に揺れている気候のシーソー」(vol.718参照)の最も直接的な原因なわけですよ。
そして、この“気候のノイズ”の原因となるが、陸が乾燥したせいで(陸で)異常発生する寒気です。
そして、陸を乾燥させるのが、宇宙線による“雲の種まき”であり、その宇宙線を増やすのが、太陽活動の低下というわけです。
折角、ブライアン・フェイガンのような考古学者たちが、寒冷化の始まりの様子を教えてくれているのに、戦後日本人は、なぜ、こうしたことを拒絶し続けるのでしょうか?
当メルマガが示してきたように、寒冷化の初期段階での「つねに前後に揺れている気候のシーソー」は、物理学的にも説明がつくことなのです。
おまけに、1940年以降の気候変動は、87年周期で説明がついてしまう。
となれば、CO2削減など、全く意味がない。
そして、この先、人類を待ち受けているのは、少なくとも三十余年は続く寒冷化です。(最悪の場合、半世紀以上続く。)
なのに、政治家もマスゴミも地球温暖化オンリー。
罪無き民を悪者扱いして虐待するしか能がない。
やはり「人間のクズの集まり」としか言いようがありません。
●あまりに嫌らしいTBSのカメラの切り替え
20日のTBSの昼のワイドショー番組「ピンポン!」には、つくづく呆れさせられました。
ボードに貼ってある紙を剥がした途端、カメラが切り替わり、剥がされた紙を番組スタッフが「リサイクルBOX」に押し込むシーンが映し出されました。
おいおい、それじゃ~、ボードに書かれていることが見えないじゃないかぁ!
否、それよりも、これ、あまりに嫌らしい行為ですよね。
いかにも自分たちはエコしてますぅと自慢してるみたいで…。
そんなにエコ自慢したいのなら、紙を剥がさなくてもいいようなセットにすればいいじゃねーか!
ばっかじゃね~の?
やっぱり、TBSは死んでいる?(笑)
●地球温暖化説は無教養な者だけが理解出来る擬似科学
以前、vol.719で、南極交響曲という曲のことを紹介しましたよね。
で、この曲に引用されている「シャモニー渓谷の夜明けの歌」なのですが、これ、シャモニー渓谷での氷の崩落を歌った詩ですよね~。
ってことは、「氷が崩れる」という出来事が起きるのは、南極だけじゃなかったってことですよね~。
こうしてみると、地球温暖化説に熱狂する現代人は、昔の人より無教養であることが分かるでしょう。
ちなみに、この詩の作者=サミュエル・テイラー・コールリッジが生きたのは、1772~1834年。
なんと、まだ小氷河期だった時代です。
そう、小氷河期にも「氷が崩れる」現象は起きていたのですよ。
なのに、それを「科学的」と自称する現代人は、地球温暖化(人為的CO2)のせいにしています。
あの~、これって、あまりに恥ずかしいことではないでしょうか?
地球温暖化説は、理系人間であれ、文系人間であれ、無教養な者だけが「理解」出来る擬似科学のようです。
発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。
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(転載終わり)
スパイラルドラゴン拝