宇宙船地球丸

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CO2地球温暖化説の嘘=京都議定書は直ちに破棄すべきだ!(2008/10/31)

2008-11-01 05:44:47 | 環境教育
 「宇宙船地球丸」の管理人スパイラルドラゴンです。今日は、2008年10月31日です。

  さて、今日の本文は「地球温暖化するする詐欺」撲滅のために、毎回痛快な切り口で地球温暖化の危機を煽っているマスコミ・政治家・環境NGO等をぶった 斬っているメールマガジン「サマータイム制導入に反対する」のvol.679、発行日2008/10/31を転載します。


(以下転載)

【サマータイム制導入に反対する】vol.679 2008/10/31 発行者:media
http://archive.mag2.com/0000144953/20081031224854000.html

●豊漁も不漁も地球温暖化のせいにするメディアの狂気

 海産物に異変!
 …と、メディアは騒ぎ立ててます。
 たとえば、サケの不漁とかですね。

 で、必ずやるのが、「地球温暖化のせい」論。
 そう、豊漁でも不漁でも「地球温暖化のせい」なわけです。
 地球温暖化偏執狂。

 たとえば、30日のTBSの「ピンポン!」。
 海水温の高さを指摘。
 で、気象予報士なる人物が、台風(の襲来)が少なかった(ために、温かい表層の海水と、冷たい深層の海水とが、かき混ぜられなかった)ことが、その原因であると説明。
 …と、まぁ、そこまでは良かったのですがね。
 問題は、台風が少なかったことを、地球温暖化のせいにしていたことです。
 地球温暖化が進むと、台風の数は少なくなる(一方で、台風が強大化する)というネタを根拠に…。

 でも、それに対しては、今では、あの偏向著しいIPCCでさえ、中立的ですよね。
 何しろ、この仮説の主唱者の一人であるK・エマニュエルでさえ、気温が上がってもハリケーンへの影響は小さいと認めているほどなのですから。

 観測によると、台風の類が強大化してることを示すデータは得られていません。
 観測によっても否定されていることを根拠にするとは、呆れた法螺吹き野郎です。
 過去の地球の歴史を見ても、台風等が強大化しているのは、むしろ、寒冷期です。

 そもそも、地球温暖化…特に温室効果による地球温暖化によって、台風の類が強大化するなど、理論的にあり得ないことです。
 台風などのような嵐を発生・発達させる原因となるのは、温度差です。
 だからこそ、冬でも酷い嵐が起こるのです。
 一体、いつになったら、この科学的事実を受け入れるのか?

 台風の類が発生・発達するのは、寒気が低緯度に乱入するためです。
 それにより、大きな温度差(温度のムラ)が生じる。
 これが、(特に強大な)台風の類を生み出す原因です。

 もっとも、寒気が多いと、(北半球の場合)北上できないのですがね。
 寒気が邪魔して。
 今年は、そういうケースが多いです。
 だから、日本に上陸せず、果実などに被害をもたらさず、また、海水温が下がらないのです。

 そういう事実を、死ンデモ認めたがらぬ、この偏執狂ぶり。
 まったく、困ったものです。


●気象予報士なんて要らない!

 こうした様を見せつけられると、「気象予報士なんて要らない」と言いたくなりますね。
 疑似科学の宣伝してるだけじゃないですか。

 ほとんどの気象予報士は、「お上(かみ)」の言いなりです。
 だったら、要らないでしょう。

 また、その程度の奴でも勤まるからこそ、科学音痴の文系人間でも合格できてしまうのですよ。
 こんな資格・身分・制度は、直ちに廃止すべきでしょう。

 気象予報は、個人で出来るものではありません。
 膨大な量のデータが必要ですからね。
 それを集めるなんて、個人では絶対に無理です。
 となれば、中央の言いなりにならざるを得なくなるでしょう。
 つまり、操り人形やロボットにしかなり得ないのです。

 そもそも、気象予報士なんて必要なのでしょうか?
 介護の世界と勘違いしてるんじゃないかぁ?

 予報を出すのは、気象庁とかの予報官だけでも十分なはずです。
 情報・通信がこれだけ発達した時代に、気象予報士など必要ないはずです。

 もっとも、こんなことを言うと、「否、予報官だけでは正しい予測は出来ない!」という反論があるかもしれません。
 しかし、それならば、気象予報士が予測する場合でも同じことでしょう。
 多くの人が参加して議論しなければ、意味がありません。

 結局、気象予報士は、地球温暖化説という疑似科学の布教のために設けられた身分なのです。
 物知り的暗記力だけで、本当は専門分野に通じていない素人を多数採用することで、まともな専門家の声を封じる…
 文マルの常套手段です。
 気象予報士なんて資格は、直ちに廃止すべきです!


●海水温が低いのも温暖化のせいですかぁ?

 話を、海産物の異変(?)に戻しましょう。

 メディアによる馬鹿騒ぎの例を、もう一つ。
 それは、30日の北海道新聞・夕刊一面の「今日の話題」です。
 題名は、なんと、「異変の真相」(by 小杉雅典)。
 やはり、地球温暖化のせいにしたがってます。

 でもさー、「放流の際、海水温の低い海域が多く、餌となるプランクトンが少なかったようだ。」なんて話をしておきながら、地球温暖化のせいにするとは、あまりに話が自己矛盾してるんじゃないかぁ?

 そこで、こんな話を持ち出してきます。

 《この秋、道内は全般に少雨で、気温も高めに推移した。河川の水かさも増えなかった。》

 だが、それが地球温暖化のせいであるという証拠が、どこにあるのだ?
 なぜ、「秋」だけに注目するのぉ?
 単に、地球温暖化のせいであって欲しいと“期待”してるだけじゃん。

 《温暖化で年々、流氷が減るオホーツク海も気がかりだ》という話も持ち出してます。
 でも、今年は増えたんじゃなかったでしたっけ?
 都合の悪いことは簡単に忘れる、いつものビョーキ。

 ちなみに、海水温のことを気にしておきながら、台風が来なかったことには、全く触れてません。
 これって、TBSを越える“騙し”じゃないかぁ?
 同じ日に同じような話をしておきながら…。

 《研究者と行政が協力して突き止めてほしい。オホーツク海での調査も欠かせない。》と訴えているのですが、はて?、研究者や行政は、そういうこと、やってないとでもいうのでしょうか?

 やっているけど、よく分からない…というのが実状なのではないか?
 実際、何日か前の北海道新聞では、原因が分からないことを報じていたではないか!

 環境ファシズムに支配された今日、研究者や行政が、地球温暖化のせいにしたがらないはずがありません。
 なのに、地球温暖化のせいにしていないのは、その証拠が全く無いからではないかぁ?

 そもそも、《よく分かっていない》のなら、なぜ「真相」なんて言葉を題名に用いるのか?
 北海道新聞では、自分たちの“期待”が「真相」になるのか?

 こんなふざけた新聞が7割もの道民に読まれているということこそ、一番の環境破壊なのではないかぁ?(笑)


●文系人間の強み

 メディアの世界の人間の多くは、文系人間です。
 政治家もそうですね。
 経済人もそうです。
 そんな文系人間たちが煽っている疑似科学が、地球温暖化説なのです。
 なぜ、彼らは、そんな破廉恥で反社会的なことが出来てしまうのでしょうか?

 それは、彼らが文系人間だからです。
 いわゆる素人の強みです。
 なぜって?
 嘘がバレても、責任を問われないでしょう。
 「自分たちは科学者じゃない。だから、自分たちに罪(責任)は無い!」というのが、こいつらの論理です。

 理工系人間のみなさん、そして、まともな文系人間のみなさん、こいつらの罪逃れを許してはなりません!


●経済人の質が落ちた理由

 ここで、ちょっと脱線して、経済人に関する話を。

 質が落ちてますよね、間違いなく。
 政治家と同じ。(笑)
 でも、なぜ質が落ちたのでしょう?

 それは、彼らが、文系人間でありながら、理工系人間の多い企業の者たちだからです。
 彼らは、文系人間の多い企業(たとえば、商社や金融業など)なら、出世出来なかった連中なのです。
 理工系人間が多い企業(たとえば、工業など)だからこそ、出世できた連中なのです。
 理工系の人って、口や社交が達者でない人が多いでしょう。
 また、経営よりも現場を好む人が多い。
 ですから、そういう企業では、文系人間は出世しやすいのです。

 TOYOTAなんか、まさにそうですね。
 あそこは、営業だって、「下請け」任せです。
 「トヨタカローラどこどこ」なんて会社、よく見かけますでしょう。
 「下請け」というと、アホなマスコミは生産部門の企業のことしか取り上げませんが、本当は営業部門だって、かなり多いのですよ。
 とにかく、そういう下請け企業が売り込みに頑張る。
 だから、TOYOTAの車が売れるのです。
 このようなわけで、無能な文系人間でも通用することはもちろん、出世まで出来てしてしまうわけですよ。

 これは、何も、TOYOTAに限ったことではありません。
 アホな経済人が経営者になっている企業は、みな、そうです。
 つまり、無能な奴でも、文系なら出世出来てしまう企業なのです。

 そういう企業の経営者たる経済人なら、質が低くて当然でしょう。
 そして、反社会的であっても…。
 無論、反日や環狂やサマータイム推進派であっても…。

 これは、意外な盲点ではないかと思われます。
 みなさんも、他の人たちに教えてあげて下さい。


●反日記事でバレた温暖化の嘘

 さて、ここからは、再び、地球温暖化説関係の話。

 北海道新聞は、日本一の反日サヨク新聞です。
 朝日も霞むほどの。(笑)
 で、30日の朝刊にも、反日記事が載っています。
 中国人強制連行の話です。
 で、そこには、過酷な労働を強いられたことも記されているのですが…
 なんと、その中に、昭和20年は猛暑だったことが記されているのです。

 あれ~?、地球は温暖化してるんじゃなかったのぉ?
 だから、猛暑がその証拠になっていたんじゃなかったのぉ?
 60年以上も前に猛暑だったのなら、猛暑は、もはや、地球温暖化の証拠にはならないでしょ!

 ま、北海道新聞としては、中国人が強いられた過酷な労働の酷さを演出するために猛暑のことを記したのでしょうけれどね。
 おかげで、温暖化の嘘がバレちゃいました。

 そう、いい気になって人を騙していると、いつかは自分からボロを出してしまうのですよ。
 その見本が北海道新聞ってことです。(笑)


●言葉があるということは…

 ここで、再び、海産物の異変(?)の話。

 これ、本当に「異変」と言えるようなことなのでしょうかね?
 不漁って、かつて無かったことなの?
 それなら、どうして、「不漁」(とか「豊漁」)という言葉があるわけ?
 かつて無かったことなら、そういう言葉は無かったはずでしょ。

 そう、言葉があるということは、かつてもあったということなのです。
 それも、何度も。
 そんなことを「異変」と言うのか?

 環狂な今時の中高年者たちの「異変恐怖症」には、困ったものです。

 否、「異変偏執病」と言うべきかな?(笑)

発行者:media( tarkun0507@yahoo.co.jp )
    お手数ですが、件名(Subject)に kankyo とご記入願います。

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このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。http://www.mag2.com/

(転載終わり)

スパイラルドラゴン拝


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