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Spinning Wheel~空回りな日常(移設)

こちら九州製油所です。

フォークごにょごにょ

2015-07-18 | bike(GSX-R750)
リヤサスは8耐後が濃厚でして・・・

リヤサスが強化されれば当然フロントに不満が出る予定?でして・・・
ならばと、くの字曲がっても捨てずに取っておいたパーツ取りのフロントフォークのデータなど収集してみました。

予算があれば速攻88Jのフォークなのですが、予算も無く人と違う事しようかな?(天邪鬼?)と妄想しております。

今回の生贄は、GSF1200(GV77A)とCB1300SB(SC54)です。
共に43φ、今のトコ共通点はインナーパイプ径のみです。

早速分解、CBはショーワ製、GSFはドコだろう・・・

くの字に曲がってたフォークだったが、ダンパーロッドは無事でした。
分解するにあたりプレスでテキトーに直ぐに伸ばすのが大変でした(折れそうだった)

GSF(右)はプリロード調整のみ、CBは伸び側ダンパ調整とプリロード調整


インナーチューブ、CBは660mm、GSFは613mmくらい

ダンパーロッドは、こんな感じ

オイル通路(インナーチューブ)、CB(上)GSF(下)穴径・位置ほぼ同じ、スライドメタルの位置が違う

ダンパロッド、穴径・位置ほぼ同じ、リバウンドスプリング位置は違う。GSF(上)

トップキャップ、ネジピッチ同じ形状も同じ


ダンパロッド、上の方はこんな感じ

GSF(上)の方が少し高い位置にある(てか、長い)

ロッド上部

GSF(上)の方が長い。

ちなみに、スプリングの長さはGSF375mm、CB350mm、線径は同じ、ピッチは両方共に不等ピッチ。CBの方が硬い?

カラーの長さ、GSF100mm、CB50mmこれはど~でも良い

アクスル穴中心~インナーチューブ上端、GSF750mm、CB800mm

オイルシール型番共に同じ、インナーチューブ付属のスライドメタルも共通、アウターチューブ付属のメタルは幅が違うだけで他の寸法は同じ(GSFはCBの半分、摺動抵抗軽減?)
アウターチューブのメタル収納部の形状は同じなので、GSF、CBのスライドメタルは入換えても使用可能。(GSFのメタル位置は中途半端な位置に収まることになるよね・・・)

で、いろんなトコ見まわして、色々組み替えて遊んでみる。
GSFのアウターチューブにCBのインナーチューブ+ダンパロッドの組み合わせもOK。
インナーチューブ曲がってるので動きまでは確認できなかったが、組み替えは可能。

本題、GSFのアウターチューブ(90mmピッチで今のブレーキシステムが使える)にCBのインナーパイプ+ロッド関係を組み込む事によりプリロード調整+ダンパ調整を手に入れることが出来き、長さも確保出来るので延長キットを着けずに済む。をを~yellow16


超本題、CBのインナーチューブ新品約¥20000X2、GSFのアウターチューブは右側しか手元に無い(アウターチューブ新品約¥24000)。をを~yellow15

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