マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

互いに持ち味を出せた試合はドロー  vs FC東京

2012年05月26日 | 浦和レッズ
5月26日(土) 第13節 @味の素スタジアム
◆試合結果
FC東京1-1(前半0-0)浦和レッズ
得点者:88分 マルシオ リシャルデス、90+1分 森重真人(FC東京)
入場者数:33,836人


【TV観戦記】

ドローだったのは非常に残念ではありますが、ゲーム内容としては非常に良かったのではないでしょうか。

無駄はファウルが少なかったこと、それも悪質的なものは。

レフェリーもアドバンテージを見ながらゲームを途切れさせずに試合を進めていたから。


レッズは前半からしっかりとパスをつなげてチャンスを作れていたし、東京も石川のシュートがポストに当たるなど

お互いにがっぷりの戦い。でもちょっとレッズの方が決定的チャンスが多かったかな。

梅・マルシオのシュートは決めて欲しかったけれど、相手GKを褒めるしかないか。


後半徐々に運動量が落ちてきてゲームは東京ペースになってしまったけれど、それでも88分に

右サイドからの崩しでマルシオがゴールを割ってくれた。

このとき多くのレッズサポは『勝った』と思ったんじゃないですか?

自分も思いましたよ。それがいけないんでしょうね。

3分後にCKから森重に決められ同点。

マーカーだった槙野、寄せが甘いし体を当てていれば相手のヘディングもふかすなりしたかもね。


それでもロスタイムで勝ち越し点を狙って右サイドからの崩し。

原口の最後のヘディングも『入った』と思えるほどだったけれど、

結果はポストにはじかれ万事休す。。。


でも本当にゲーム内容としては非常に良かったのではないでしょうか。レッズというよりも「試合」として。

単純なロングボールでカウンターを狙う戦術で勝ち点を拾いに来るチームもあるでしょうが、

今日の両チームのようにしっかりとボールを保持して崩しを、ダメならまたやり直して崩しを図る。

決定力に問題があるのかもしれないけれど、DFもしっかり体を張って守備をしていたし。


ここでW杯予選のためにリーグ戦は一時中断になりますが、レッズの序盤戦としてはまずまず良かったのではないでしょうか。

監督の意図するサッカーが具現化できていると思います。

あとはフィニッシャーがしっかりと決めてくれること。

そうすればさらに順位上昇、メディアでの露出時間の上昇、埼スタの観客動員復活、

さらに今以上の良い雰囲気の中でサッカーをすることで結果も、観客動員も良くなるポジティブスパイラルが生まれるといいな。

次いで梅と平のバックアップメンバーをどうするか。左サイドは宇賀神がいるけれど、右に回った宇賀神はもう一つと感じる。

峻希が出てくればいいのだけど…




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