LiFe is BeauTiFuL

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オーストラリアでのんびり暮らすSpicaの戯言

最後だと分かっていたら

2008-04-28 | スピカの戯言
最後だと分かっていたら
"If I Knew It Would Be the Last Time"
 
言葉の壁、文化の違いで、働くことが大変に思える時が多々ある。
仕事でイライラすることがある。
自分の思うように上手くいかなくて、
何もかも投げ出してしまいたくもなる
そんなときに、上司が送ってくれた、ひとつの詩

この詩は、2001年9月11日に起きた同時多発テロでわが子を亡くしたアメリカ人のNorma Cornett Marekさんによって書かれたもの。
アメリカの追悼集会やテレビ番組で読まれ、世界中にチェーンメールで配信されました。この詩を読んだときに、あなたは誰を思いますか?
大切な人を思って、ゆっくり静かにこの詩を読んで見てください

あなたが眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは もっとちゃんとカバーをかけて
神様にその魂を守ってくださるように祈っただろう

あなたがドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら
わたしは あなたを抱きしめて キスをして
そしてまたもう一度呼び寄せて 抱きしめただろう

あなたが喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら
わたしは その一部始終をビデオにとって
毎日繰り返し見ただろう

あなたは言わなくても 分かってくれていたかもしれないけれど
最後だとわかっていたなら
一言だけでもいい・・・「あなたを愛してる」と
わたしは 伝えただろう

たしかにいつも明日はやってくる
でももしそれがわたしの勘違いで
今日で全てが終わるのだとしたら、
わたしは 今日
どんなにあなたを愛しているか 伝えたい

そして わたしたちは 忘れないようにしたい

若い人にも 年老いた人にも
明日は誰にも約束されていないのだということを
愛する人を抱きしめられるのは
今日が最後になるかもしれないことを

明日が来るのを待っているなら
今日でもいいはず
もし明日が来ないとしたら
あなたは今日を後悔するだろうから

微笑みや 抱擁や キスをするための
ほんのちょっとの時間を どうして惜しんだのかと
忙しさを理由に
その人の最後の願いとなってしまったことを
どうして してあげられなかったのかと

だから 今日
あなたの大切な人たちを しっかりと抱きしめよう
そして その人を愛していること
いつでも いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

「ごめんね」や「許してね」や「ありがとう」や「気にしないで」を
伝える時を持とう
そうすれば もし明日が来ないとしても
あなたは今日を後悔しないだろうから

If I knew it would be the last time
That I'd see you fall asleep,
I would tuck you in more tightly
And pray the Lord, your soul to keep.

If I knew it would be the last time
That I see you walk out the door,
I would give you a hug and kiss
And call you back for one more.

If I knew it would be the last time
I'd hear your voice lifted up in praise,
I would video tape each action and word,
So I could play them back for one more.

For surely there's always tomorrow
To make up for an oversight,
And we always get a second chance
To make everything right.

There will always be another day
To say our "I love you's",
And certainly there's another chance
To say our "Anything I can do's?"

But just in case I might be wrong,
And today is all I get,
I'd like to say how much I love you
And I hope we never forget,

Tomorrow is not promised to anyone,
Young or old alike,
And today may be the last chance
You get to hold your loved one tight.

So if you're waiting for tomorrow,
Why not do it today?
For if tomorrow never comes,
You'll surely regret one day,

That you didn't take that extra time
For a smile, a hug, or a kiss
And you were too busy to grant someone,
What turned out to be their one last wish.

So hold your loved ones close today,
And whisper in their ear,
That you love them very much and
You'll always hold them dear.


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキな詩だねっ (ともぴろ☆)
2008-05-16 02:59:34
俺もスピカちゃんもたった1人しかいないから、同じ人はいないから価値があるんだよね

気持ち的にも物理的にもそれぞれの立ち位置がら物事を見ることは凄く価値がある

愛するって難しいよね

当たり前になってる事の方が多いしさ

幸せってどれだけ感謝できるかだと思う愛せたかやありがとうと言えたかだと思う

人間は無器用で間違いを起こすけどそこに学びがありそこに真実って潜んでるんじゃないかな

スピカちゃんが全てを投げ出したくなったのも何かを得る為じゃないかな、その詩を得て何かを感じたように

天はいつも応援してくれているから気付かせようとしてくれるんじゃないかな

ステキな詩を教えてくれてありがとう俺のハートに響いたよ
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愛する人に (スピカ)
2008-05-19 19:31:00
この詩は本当にあたしも心に響いたよ。
上司が教えてくれたんだけど、
なんだか日々忘れてたものを思い出させてくれたかな。心にいつもこの詩を思い浮かべてね☆
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