SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

ATH-M30x 修理 ATH-WS550 ヘッドバンド修理

2022年03月24日 | 激安オーディオ

オーテクのヘッドフォンはオーディオ復活してからかなり購入しています

オーディオ鑑賞用ではオーテク記事検索音は日本の規格標準的な音なので逆に言えば個性が無いので

高級機種には手を出し切れないままです

前置きが長くなりましたが本題にもどって

本日ハードオフで見つけたジャンクATH-M30xプロフェッショナルモニターヘッドホンを発見!

モニターMシリーズは古くから有るし同類のヘッドセットも所有していますがMシリーズではローエンド

だがM30xは現行バージョンなのでたぶんネオジムだし今どきの音が出るかも?

症状「片方ならない」は折り畳み式なので可動部ケーブルの断線かも外観はヘッドバンドは綺麗な状態で

イヤーパッドは劣化気味だがヘッドセット用イヤーパッドの予備を持っているので購入

 

やはり可動部でケーブル被膜亀裂発見!テスターで断線確定!

赤の線のみ断線、被膜から導線引っ張り出しハンダ付けし接触防止にコーティング剤を塗り乾燥中!

被膜を元に戻し信号線が導通していないかテスターでチェックし被膜を接着

断線補修した部位を可動部から移動させ固定

予備パッドはモニター用(薄い)だしサイズもピッタリです、オリジナルは裏に

ウレタンスポンジが貼って有ります、が当方必ず剥が派なので好都合

音はやはり今どきドライバーの音ですが40mmの割に低域も出ているしまず高域がとても綺麗に出ています

昔のオーテクとは違う傾向の音です、癖が無いモニターヘッドフォンはやはり良いです~

比較的軽量だしホールド感はとても良いので長時間使用できそうです

暫く聞いていますが見た目40mmでプラフレームの安っぽい造りのドライバーだが音がかなり良いです

1万以下のヘッドフォンとは思えない音です、これは上位機種が気になりますね!

 

こちらは音楽鑑賞用のATH-WS550です所有のATH-WS55の後継ですがヘッドバンドが加水分解し剥げた

ままだったので長年改良していたVR-HSA100と同じよう業務用シーラーでヘッドバンド制作しました

装着!ちょいシワがあるので加熱処理すれば良いけどまあ許容範囲内・・・

ヘッドバンド復活~音は50mmドライバーで今どきの重低音ヘッドフォンだが高域は何時も聞くヘッドフォン

や今回購入のATH-M30xからするとかなり弱いですがヨーロピアンサウンド的な音楽には良いです

今日現在メーカーに在庫がまだ有りました ATH-WS550正確には53mmドライバーでした

ついでにハードオフでオーテクのモニターヘッドフォン用リケーブルを購入

オーテクのケーブルはGOLD FINEシリーズなど含めケーブルの線材自体の質がとても良いです

はい~日本国内のハイレゾ対応のプラグを購入していたので~勿体ないけどぶっちぎって~

ハイレゾヘッドフォンのリケーブル用になっちゃいました(笑)

ちょうど長めのケーブルが必要だったので~


VR-HSA100

2021年05月11日 | 激安オーディオ

OPAMP試聴用となっているVR-HSA100改々ヘッドフォンで合皮イヤーパッドに交換し穴を拡張していた100mmですがちょい小さいのです

前回ATH-AD500 Air用イヤーパッド110mmに購入した物はVR-HSA100でもジャストサイズだったので注文し本日到着

パッド内部生地は切り抜き~

左が今回購入のイヤーパッドです

今回ジャストフィットのイヤーパッドは後ろ側に隙間なく気密してくれました

 


ATH-AD500 Air

2021年04月27日 | 激安オーディオ

過去リケーブル化していたATH-AD500でMDR-CD900ST同様パンチメタルドライバーなのに~と思っていたが

何分AIRなるオープンエアーなる抜け抜けの音が好きではなく保管していましたがふとアリで110mmの合皮イヤーパッドを発見!!

メッシュ生地もかなり薄く高域の透過もかなり良くなり歯切れのよい低音も出るようになり想定内の音となりました

但し合皮はこれからの季節長時間しようするとべたつくのが短所でもあります・・・

お気に入りの改々VR-HSA100の合皮イヤーパッドはちょいサイズ小さくスポンジが固めなので再度注文中です


ATH-AD500 (AIR) #3 ネオジム化

2020年06月26日 | 激安オーディオ

当時の商品から思われる防磁鉄板ですが接着剤はがしている途中ふと見た目の構造から

ベント穴からコイルが見えているし、この鉄板はマグネットとヨークが一体になっているなる結末!

そこでベント穴(空気抜き)を塞がないで~なるネオジムマグネットは無い

そこでマグネット式のピン留めのマグネットを4個抜いて取り付け

マグネット位置ズレるとコイルが偏向します(ブラウン管テレビの偏向ヨークと同じ原理)

で音圧テスト~!音圧上がれば効果有り!!

1kHzピー入れて測定すると左右の音圧同等でした~結局防磁鉄板またぐので効果が出ないのでしょう(汗)

今は現実的な事のみうを考え想定外の事には対処できない時代です

予測する力も必要な時代かと思いますね~「失敗は成功の基」・・・


ATH-AD500 (AIR) #3 リケーブル化

2020年06月25日 | 激安オーディオ

ふと当時の上位機種との比較で

ATH-AD500
●3D方式ウイングサポートによりさらに快適な装着感。
●強磁力マグネットでパワフル再生。
●肌触りのよいベルベット調の布製イヤパッド採用。
●圧迫感を低減するトータルイヤフィット設計。
●φ53mm、CCAWボイスコイル専用設計ドライバーでワイドレンジに再生。
●高純度OFC 3.0mコード。
●アルミニウム製ハニカムパンチングケースでさらなる軽量化を追求。

ATH-AD700
●3D方式ウイングサポートによりさらに快適な装着感。
●強磁力マグネットでパワフル再生。
●肌触りのよいベルベット調の布製イヤパッド採用。
●圧迫感を低減するトータルイヤフィット設計。
●φ53mm、CCAWボビン巻きボイスコイル専用設計ドライバーでワイドレンジに再生。
ハイブリッドPCOCC導体&チタン配合シース3.0mコード。
●アルミニウム製ハニカムパンチングケースでさらなる軽量化を実現。

カラーリング以外の相違点ですが一番の価格差となるのはケーブルなのです

「PCOCC」は、1986年に古河電気工業が開発した工業用電線素材
 一方向性凝固組織の特徴を持つ高純度銅線で
銅の結晶構造を単一化する製法に特徴があり
OFC導体としては結晶粒界が極めて少ないことから
オーディオ用ケーブルの導体として長年採用されてきたのでした。

大手ケーブルメーカーの古河電気工業です~

やはり民間レベルのテスターではなく測定器で計測すると、1.27Ωとなりますがそれでも

まずいレベルなのです・・・

ただし外部被膜に対し銅線が細すぎなのも事実そりゃ~音に対しての付加価値必要なのも当たり前のお話でした!!

ところでまたもや野望が~ハ↓~イ↑~アニキ~アニキサス~笑う人極々少数なので止めといて・・・

単に100均で多数売られているネオジムマグネット化、もちろん防磁シールドはがし現状マグネットの上に

UKスピーカー技術者みたいに2重設置可能と思い現行モデルに近い改善ができるかも?

本当デジタルで言えば計算は簡単ですがアナログの世界は複雑な計算、特に曲線にπ、三角関数他色々ですが

結局は数値合せても実際の音は違うのですからね~

今更な時代ですが数字には表せないアナログ音声に舞い戻りしています・・・