SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

自作 ポータブル ヘッドフォンアンプ 完成!! #9

2018年08月02日 | 激安オーディオ
100均の合皮です、入り口は折り返しで溶着!!ですよんね~着せ替え~~


そうそうAH-D1100の社外中華のヘッドバンドクッションは980円~合皮の薄手使えば幾つでも出来ますね~


合皮の弱いのは糸目やキズなどで樹脂皮膜が
痛みそこから油脂や湿気が進入しぽろぽろ剥がれだします、特にウレタン系は酸素や湿度に弱いですね~
HD10も前回の長雨でヘッドバンドパッドの糸目付近が怪しくなっています、この辺は高額の物でも
材料が弱いのですよね~~手入れが出来る本革が一番良いのでしょうね~

今使用している標準的シンプルオペはGAINは7倍なので十分です
他、バーブラウン提唱の2段の電流ブーストを書き加えると以下の
様になります本当は51Ωですが47Ω使ったA47式とかがネットでは有名の様です、単に47Ωの流通が一般的だからでしょうが(汗)

中華のA47式なるヘッドフォンアンプやPCB販売されていますね
ただ付加回路はオペアンプ自体の個性を失いそうなので止めていたのですが
現在2個完成して居るのでグラスボードが来たときは挑戦したいと思います
*CMoy回路ですが写真のGAINは違っていますたぶん飲んでいたときの・・・12/2.4+1=約3.5倍ですね(汗)


しかし数Ω単位の抵抗とか・・・合成抵抗するとドンだけーな数に・・・
数Ωで変わるのかいな?それ以前にケーブルやらヘッドフォンの直流抵抗様々なのだが

そうそう激安パナのヘッドフォン買ったときから左右の音圧レベル違っていたので直流抵抗計ると左右の値はかなり違っていました
中華みたいに出荷検査してないの~レベルでしたね~

あ~回路図のボリュームはBカーブです、本当中華アンプ全部何故かBカーブ
測定器ではAカーブ使うと大変ですがオーディオにはやはりAカーブの方が良いですと言うか普通Aカーブ
だったけど・・・なのでヘッドフォンアンプは2個ともAを使用しています、以前も言いましたがさらに
人体力学的なデテントボリューム(複数の抵抗素子をロータリーSW式に)やらトリミングボリューム(炭素皮膜の幅をトリミング)
なるこだわりの時代も有りましたね~、直接音をコントロールするボリュームはとても大切な部位でもありますからね~

無駄なウンチクになってしまいました(汗)

やはりボーカルはこのアンプ良いです、セリーヌディオンやマリアカラスの大声出す時の中域音
小音量でも耳から頭の中で爆発しますが濁らずとてもハッキリ聞こえますDレンジもかなり広いのでしょうね

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