人間ドック…不運な日

１２時間以上前から何も口にしていない、水さえもだ…　そう、本日は人間ドック当日、年中行事の一つである、数年前から会社の強制的命令でもあるが５０代ともなれば体の不安も感じてはいる、金さえかからねば喜んで通うのだが12000円は大出費だ……予約時間までにはかなり早く着きそうなので途中にある床屋に寄る…ここは安いし早い、スタッフが大勢いるので待つストレスがない、ほんの15分で終了…床屋に来るたび感じる…白髪が増えたここ数年加速的に増えた気がする…と、なれば体のどこかに異常が見つかってもなんら変ではない中年真っ盛りなのだ～……すでに会場はドックスタイル人で溢れている、受付けを待つ私の後ろにも更なる行列…　　定番のメニューを一つ一つ時間がかかりながら進んでいく、どの検査にも１５分は待ついちいち待つストレスを感じた…バリウム検査前の腹部エコー検査あたりで気がついた、あれだけ居た人がほとんど居ない…まさか最後にはならんだろうと…しかし、そのまさかである…最後のドクターによる診察で一番最後にコールされたのは私である…ドクター私にこう言った、‘通信簿でいえばオール5です、問題ありません’と…やたらオチャラケタ調子で…メッチャおもしろくないしかも不運は続く　　　　終了後に食事券がわたされ（メニューは変わったが美味しいと思う）レストランにて１２時間の空腹から開放されるわけだがここでも食後のコーヒーがタイミングよくでてこなかった、別に飲みたいわけでもないので不満を感じつつ後にした……帰りにレンタルに寄るが期待した品は全てレンタル中……なんて不運な１日なのだろうか……

　　不運だけでなく悩み事が多い、頭の毛が真っ白くなるのも遠い日ではなさそうだ………