今回の花の旅は、伊豆大島へ渡り、椿を楽しんだあと、南伊豆で梅を見て、熱川のバナナワニ園で熱帯植物の花を堪能するつもりです。
以前から、伊豆大島へ椿の季節に行ってみたいと考えていました。
しかし会社勤めの頃は、椿の季節と決算時期が重なるので、椿を見るために島へ渡るチャンスはなかなか巡って来なかったのです。
やっと念願が叶って、伊東港から高速艇で伊豆大島へ向かっています。
椿の季節には、熱海発の高速艇が伊東港を経由して伊豆大島へ向かいます。
伊東港を午前9時に出航した水中翼船は時速80kmで航行し、9時35分に伊豆大島元町港に到着しました。
船の到着時刻に合わせて、島のバスが出発しました。
私はバス一日乗り放題のフリー切符を2000円で購入すると、大島公園行きに乗り込みました。
高速艇には定員の250人近くが乗船していましたが、9割以上が団体のツアー客で、乗り合いバスに乗車した観光客は、私を含めて5人だけでした。
乗り合いバスなのに、ワンマンバスの運転手さんが「ここが椿のトンネルです。この場所で一番古い木は樹齢600年以上と言われています」などと、マイクで観光ガイドをしてくれました。
※ 他の記事へは index をご利用頂くと便利です。
伊豆 梅と椿と温泉の旅 index
その他の「花の旅」はこちら → 旅の目次
全国ウメの名所 → 梅の名所
全国ツバキの名所 → 椿の名所