タイトルどおり、『器用貧乏』というコンプレックスが小さい時からすでにありました。
でも、以下の文章のおかげで、器用貧乏のままでもいいかも、と思えるようになりました。
器用貧乏から器用長者へ|青木耕平|note
これを書いてくれた青木社長さん、本当にありがとうございます。
お会いしたことはない方ですが、心から感謝します。
しかも北欧関連のお店を……やはり北欧好きの方とはなんとなく親近感と共感がわきます。不思議です。
(けれどまぁ、私の人生を見てきたのでは!?と思うほどどんぴしゃりの内容だったのでドキドキしましたw)
さて、器用貧乏。
そう、プロにはなれないんです。
どんなに好きなことでも。
いつの間にか飽きちゃうんです。ものすごく奥深くまで潜り込む(!)のに。
損な性格です、ホント。
でもまぁ、よくよく考えれば今では私も大人になって、それらの知識や経験が役に立つことも多くなってきたので(それこそ点と点を結ぶと線になる、ということかな)、上の文章も読んだことだし、マイナスでなくプラスに考えていこうと。
が、その中の一文で、
その意味で器用貧乏さんは経営者向きです。
- via:器用貧乏から器用長者へ|青木耕平|note -
ひょへ!? 経営者! これは考えたこともなかったなぁ。
(しばし熟考)
あ、でも、仕事でも何でも『合理的に進める』という考えが根本にあるなぁ……時には冷たいぐらいに。うん。
これもある意味、北欧的な考えですがw
そういうところなのかな?
でも私個人は経営者には向いてない……と思われる(笑)←青木さんの考えを否定してる訳でなく、その考えは考えで非常に良く分かる。
器用貧乏さんは功名や個人所有の財産には執着心が薄いのも特徴の一つ。だからこそある程度積み上げたスキルやキャリアを平気で捨てては、新しい事をやるので器用貧乏になってしまうわけです。
- via:器用貧乏から器用長者へ|青木耕平|note -
は! ここはまさしく私!w
そしてマインドセットはこんな感じ
- via:器用貧乏から器用長者へ|青木耕平|note -
【1】頭の中にある仮説をとにかく検証したい
⇒好奇心が最大の動機付け
⇒試さないと自家中毒になりそうになる。
⇒クリエーターならイメージを形にしたいとか、経営者ならこうやったら成功できるという自分の仮説を試したいなど。
【2】仮説が正しかったら「ほら僕が言ったとおりでしょ」と言いたい。
⇒なので逆張り、大穴狙いがすきな困ったちゃん。
⇒でも名前残したいとか、大もうけしたいとかいう欲はあくまでも二の次、三の次。
⇒とにかく自分の仮説の正しさを証明したいんですね。自他に。
うわぁ……恥ずかしいくらいにそのとおりだわw
《好奇心が最大の動機付け/試さないと自家中毒になりそうになる》という部分は特に。
とにかくアホのように好奇心旺盛なので……( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \(わらごまわらごま←死語)
これからは、『器用貧乏いいじゃん!OK!!』と胸を張って生きていきたいと思います(爆)
(たまにはこうして自分のことを掘り下げてみるのも良いかなと思って珍しく【独り言】を書いてみましたw)
【蛇足1】
私の場合、手先も結構器用なんですが、立体的なものは苦手です(^_^;A
例えば彫刻とか。笑っちゃうほどまったくダメですw
興味はあるのでやってはみるのですが、出来上がりはナニソレ?状態のものが出来上がります……おおう。石でも木でも×です。
絵を描いたり、手芸的なものは好きなんですけどね……。
あ、組み立てたり、分解・修理は好きですw
【蛇足2】
“器用貧乏”を英語では《SKILLFUL YET POOR》というらしい……そうなのか……(;^ω^)