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聖イトオテルミー学院グループ 曲梶支部 ブログ

創見者 伊藤金逸医学博士の教えをもとに、温熱刺激療法イトオテルミーの温もりと実(まこと)の健康生活の普及に努力します。

令和4年、1月 研修会始まる!

2022年01月09日 | イトオテルミー

明けまして、おめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

1月8日、曲梶支部、研修会を開催しました。

コロナ・オミクロン株の感染者が増えてきていますが、支部の方では

「イトオテルミーの温熱刺激療法」で、免疫力を高め、健康な生活をめざしています。

家庭での毎日の「自働(自己)テルミーを推奨しています。

幸いなことに、支部内ではコロナ感染者はいないようです。

今年初めての研修会となりましたが、支部では、まず、創見者伊藤金逸博士、並びに二代目会長伊藤京逸博士に感謝の真心を捧げてから研修を始めます。

次に参加者全員、一言ずつ、テルミーの活動生活を発表します。自己テルミーでの自分の具合の悪いところを治した体験や人にテルミーをかけることで相手の人に喜んでもらえた体験等が次から次へと出てきます。参加者は、目を輝かせて聞き入っています。具体例として喘息の症状のある人が、自分発作をどのように治めたかの体験が語られ、同じ症状を持つ人たちと、体験を分かち合えました。(テルミーの体験は、たくさんありますので、順次公開する予定です。)

※最後は、イトオテルミーの実技で掛け合いになります。指導師と会員さんと組みになって実技体験をします。この冬場、どうしたらポカポカ温かいテルミーができるか等の実技の習得です。足をどう温めるか等です。

嬉しいことに、昨年12月、本年1月に、イトオテルミー会員の松本さんより「電動ベッド」2台を寄付していただきました。療術室二部屋に設置させていただきました。テルミーの療術ベッドは、普通のベッドより高く(高さ70センチ)、患者さんは、椅子を使てベッドに上がっていました。電動ベッドで上がり降りが楽になったとの患者さんの声でした。松本さんには高額の寄付をしていただき感謝申し上げます。

※さらに嬉しいことは、指導師の資格を取って自己の健康のため、さらにテルミーを普及させていきたいという人たちが増えてきました。すでに、一部は、学院生として講習を受けています。

 

 

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「母のがんの療術」 体験発表

2021年10月09日 | イトオテルミー

 いつも曲梶支部 研修会(第2土曜日)では、「伊藤金逸、伊藤京逸博士、全国イトオテルミー物故者」への黙とうを捧げた後で、テルミーの療術体験を述べてもらっています。

 今日は(10月8日)、9月にすい臓がんで亡くなれたお母さんにテルミーをかけ続けたN氏がその体験を語ってくれました。(詳しくは、後日、このブログでその体験を投稿する予定です。)

 お母さんの家に、毎日通ってテルミーをかけられたとのことです。病院に入院することもなく、鎮痛剤のモルヒネも打たず、温熱刺激療法テルミーだけで、すい臓がんの痛みもなく、穏やかに亡くなられたそうです。お母さんは、テルミーをとても信頼しておられ、ずっとテルミーの療術を受けておられました。最後には息子さんのN氏に、毎日、テルミーをかけてもらいました。 合掌

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イトオテルミー親友会・学院 説明会

2021年10月09日 | イトオテルミー

令和3年度 「今後の方針 説明会」

イトオテルミー親友会・聖イトオテルミー学院 

 令和3年10月8日(金)、イトオテルミー説明会が、大阪リバーサイドホテルで開催されました。8日は、午後1時から4時まで、近畿支部長会の南部地域の支部長が参加しました。

 本部から、イトオテルミー親友会 事務局長 杉崎文直氏、福徳教会・聖イトオテルミー学院 執務長 保崎義典氏が出席し説明にあたりました。

この数十年の、テルミー会員数の減少に伴う財政逼迫解消のため、何をどうしたらいいのかの本部の方針と会員・支部長たちの意見聴取の会議でした。

以下の内容は、「説明会」で話し合われたものの抜き書きです。

聖イトオテルミー学院学院グループ 曲梶支部 役員会(10月9日)の役員会レジメより引用

  ☆①イトオテルミー講習会 学院講師が講師(派遣講師講習会という名称は廃止)

   ②支部主催企画、共催も可能

   ③地域合同企画(例 近畿支部長会主催の講習会)

  ☆資格者の価格区分 保有会員数でテルミー線価格が決まる

  ☆基本取り扱い指導料の見直し(現行は、6000円)

  ☆入会金、及び年会費の値上げ(会員数減少のため)

  ☆教育委託者を増やす・・学院生を増やす

  ☆新支部長は、教育資格を取得が条件

  ☆卒業試験は、福徳会館で、2日間行います。(来年度)

  ☆実技研修セミナー 2日間の予定。

  ☆福徳会館の建物診断をしている。

 各支部長に対して、意見の聴取もされました。

 事務局案については、正式には理事会において決定されます。

◆基本的には、会員数減少を理由に会費を値上げするのは、反対であるとの意見が曲梶支部の役員会で出されました。値上げの前に、もっと、改 革することがあるのではないかと。また、このコロナ禍の支部活動で、説明会の参加者に、会員数を伸ばしている支部もあることも伝えました。

◆テルミー会員を、どう増やしていったらいいのかの話し合いも、支部役員会内でしました。SNSの使い方(宣伝)、テルミーの温もりを直接、どう伝えるか等、考えて、実行に移しています。少子高齢化において、若い人にテルミーをどう伝えるか。

◆テルミー本部も、全国の支部も会員数減少対策に、苦労しています。具体的な方策の提言を待っています。

 

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「自分を思いやる練習」①セルフ・コンパッション

2021年09月17日 | イトオテルミー

「自分を思いやる練習」 ① プロローグ            有光 興記 著

セルフ・コンパッション             朝日新聞社    令和3年8月

 

プロローグ

今、私たちに必要なのは

自分にやさしくできる力

みなさんの多くは、つらいことや困ったこと、理不尽を感じることなどに直面すると、怒りや悲しみなどの感情にとらわれ、落ち込んだり取り乱したりしながら生きてきたのではないかと思います。でも、そんなときでも自分を見失うことなく、ふだんどおりの力を発揮できるようになることは、実は、決して難しいことではありません。

本書では、その方法として、今現在の自分自身を受け入れ、やさしい気持ちを向ける「セルフ・コンパッション」を提案します。

セルフ(self)とは自分自身、コンパッション(compassion)とは悩みや苦しみを解消してあげようというやさしい愛情のことです。

つまり、自分自身を思いやってみてほしいのです。       003

 

日本人にとって大切な

セルフ・コンパッション

われわれ日本人は、勤勉な国民性で知られています。時間通りに出社し、真面目に一日中働くことを美徳とする文化に生きているのです。心理学的に言えば、真面目さは勤勉性というパーソナリティ特性の特徴で、勤勉性が高い人は仕事のパフォーマンスもよいことがわかっています。でも、日本人が他国より高いのは、実は勤勉さではなく神経症傾向と呼ばれるパーソナリティなのです。

神経症傾向とは、不安や恐怖、怒りなどの否定的感情の経験のしやすさのことです。どんな環境に置かれたとしても、評価されなければ自分は仕事が十分にできないと考えるのが、神経症傾向の高い人です。神経症傾向が高い人は、失敗しないように気を付けながら仕事を慎重に進めていき、否定的な評価を恐れて言われたこと以上の緻密な仕事をする傾向があります。国際的にもこうした仕事ができる民族は多くなく、日本人の仕事が高く評価される理由の一つとなっていると思います。

日本人の仕事に対する考えの中に、自己犠牲があります。自己犠牲とは、自分のやりたいことや自分の体調はともかく、会社にできるだけ奉仕すべきという考え方です。いわば、自分への思いやりの気持ちをゼロにして、上司や同僚、会社全体への思いやりをマックスに高めて 、パフォーマンスを上げていく心の持ちようです。

教育の現場や家庭で、しばしば「感謝しなくちゃ」と子どもに言い聞かせますが、誰しも感謝をしたらお返しをしたくなります。この当たり前の感情の働きで、会社のために自己犠牲を払い、つい自分を思いやる時間がなくても平気になり、自己犠牲的な働きをしてしまうのです。人のために尽くすと、心地よく感じたり、いつもより頑張れたり、人とのつながりが深まったりします。会社としても、組織の結束力が高まるというよい面があり、自己を犠牲にする人を高く評価します。しかし、全力で会社に尽くすということは、自分を犠牲にすることにもなりかねません。

我々は、言われた以上に人のために尽くすことをあたりまえの美徳とする文化に生きています。自己犠牲を苦痛だと感じてはいないと思いこまされているとも言えます。もし、他者や会社のために尽くすことに苦痛を感じたとしても、「誰にも理解されない」とか「苦痛を感じる私は未熟」「ダメな人間で失格だ」といった自己批判的考えで頭がいっぱいになってしまいます。優良企業でも燃え尽き症候群が多かったり、ブラック企業が成立するほど自己犠牲が当たり前なったりしているのが日本の実態だと思います。

こうした文化にこそ必要なのが、自分をありのままがよくても悪くてもすべて受け入れ、苦痛や傷を癒すセルフ・コンパッションという心の持ちようだと思います。  022

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松尾先生、講習会、コロナで中止。

2021年08月03日 | イトオテルミー

8月29日(日)、イトーテルミー近畿支部長会主催の医学博士、松尾征一郎先生の講習会は、大阪府に「コロナ緊急事態宣言」が出されましたので中止となりました。

曲梶支部内外にも期待された方が、多かったと思われますが、次の機会を望んでいます。

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