新たな支部体制、発足！

「支部規約、承認されました！」

　平成23年度から、イトオテルミーは、新体制になりました。曲梶支部でも昨年から新支部体制づくりをしてきました。運営会議で、支部規約ならびに支部内規を討議してきました。4月20日（水）、初めての支部総会を開き、「支部規約」、「支部内規」が承認され、本部に規約、内規、役員名簿を提出し、これらも承認されました。

　「家庭健康、イトオテルミー」を普及することの使命感で支部運営がなされていきます。

「支部親睦会開催」

　総会後、親睦会を開催しました。例年のごとく、箴言が楽しいものとなりました。

「療術資格更新講習会」

　聖イトオテルミー学院主催の「療術資格更新講習会」が、大阪地区では、大阪リバーサイドホテルで午前、午後に分かれて開催されました。曲梶支部の療術資格者のほとんどがこの講習をうけました。

　的場直人先生が事務局を代表して説明してくださいました。

「療術資格者の役割」

　（１）親友会の窓口機能（＝普及）

　（２）親友会会員への施術指導

　（３）ルールの遵守と知識と技術の向上

　（４）年度会費の徴収とテルミー製品の取次ぎ販売

　イトオテルミーの新たなる出発です。

「体を温める」とすべての痛みが消える 坂井学先生

５月２４日（火）

　５月の連休のとき、支部長は、川村喜津子先生に誘われて、２泊３日のイトオテルミーの勉強会に参加しました。初日は、高野山で東日本大地震の供養をかねての勉強会でした。午後１１時までの勉強で川村先生が、「痛み」についての講義をされたと聞いています。２日目は、会場を変えて、白浜で整形外科医の　坂井　学先生の講義がありました。坂井先生は、痛みがあるとき、従来の西洋医学では、「湿布」をしますが、冷やすことより使い捨ての「カイロ」を使った温める治療を指導されています。１８０度変換の治療法です。（勿論、イトオテルミーは温熱刺激療法です。）

　坂井先生は、マキノ出版から（「体を温める」とすべての痛みが消える」という本を上梓されています。読みやすい本です。どうしたら患者さんを痛みから救えるかという坂井先生の真摯な苦労・取り組みがよく分かります。